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日本の外交手腕(2)-外務省『小林祐武』の告白(4)-新しいシステム考案

多額のプール金などの裏金を作れるのが、

庶務係の腕の見せ所で、

外務省での評価に、つながったそうです。

そして、外務省庶務係の『小林祐武』は、

外務省は、深夜の業務が沢山あるのに、

タクシー代が、役所から出ないのは、おかしいと考え、

職員のために、タクシー券を、配ろうと考え、

ハイヤーの配車実績は、50万円でしたが、

ハイヤーの会社に頼んで、
100万円分の水増し請求をしてもらい、

その差額を、タクシー券で、
発行してもらうという、

画期的な方法を、考案しました。

『小林祐武』は、
当初、こそこそしながら、
偽名で金券に交換していましたが、

次第に、外務省は、
日本のために、一生懸命頑張っているので、

当然、許される事だ!と考えるようになり、

次第に本名で、堂々と金券に、
交換する様になったそうです。

当初、そのやり方は、不正な方法なので、

バレルと危ないと、忠告する人もいましたが、

しばらくたっても、
何も問題も起きなかったので、

忠告していた人も、率先して、
タクシー券を、もらう様に、なったそうです。

その後、外務省では、

タクシー券を、金券などに、
交換するという換金システムは、

広く行われる様に、なったそうです。

その時、『小林祐武』は、
タクシー券の新しいシステムを考えたのは、

自分だと、自負していたそうです。

そして、外務省で、その手腕が認められて、

ノンキャリアだった『小林祐武』は、
出世し、庶務主任となりました。

そして、
九州・沖縄サミットでも、タクシー券は大活躍しました。

ちなみに、庶務主任は、
ノンキャリアのあこがれの最高峰の役職で、

『小林祐武』の前々任は、『松尾克俊』
その前が、『浅川明男』でした。

ちなみに、3人とも、逮捕されています。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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