日本の外交手腕(3)-日本の外交をぶっ潰せ!-田中眞紀子(3)
- 2023/04/23
- 05:05
北朝鮮の『金正男』とその一行が、
ドミニカ共和国の偽造パスポートで、
入国しようとして、
東京入国管理局に、拘束されました。
『田中眞紀子』外務大臣は、
すぐにパニックになる傾向にあったので、
その時も、パニックになり、
外務官僚が、落ち浮いて対処してくださいなど、
説明を試みましたが、まったく聞かず、
机をバンバンと叩きながら、
「大変なことになる。すぐに帰しなさい!
パスポートがなければ、
作ってやればいいじゃない。
何でもいいから、早く国外に出しなさいよ!」と、
怒鳴りながら、命じました。
当然ながら、国家が率先して、
偽造旅券を、作るわけにはいきませんが、
結局、曖昧にしたまま、何のおとがめも無しに、
北京行きの全日空機に乗せて、
出国させてしまいました。
北朝鮮対策を有利に展開できる、
最強の外交カードを手に入れたはずでしたが、
この好機を利用できず、逃がすことになり、
日本の弱腰外交は、
世界中に、晒されました。
これらの『田中眞紀子』外務大臣の、
常軌を逸した行動により、
ストレスで、
『上村司』外務大臣秘書官が、
吐血したのは、有名な話です。
自宅療養していた『上村司』外務大臣秘書官は、
「とにかく、
『田中眞紀子』外務大臣のそばに、
戻さないでください。」と、
外務省に懇願していたそうです。
すると、
嫌われているのを知らない、
『田中眞紀子』外務大臣は、
マスコミに、
「『上村司』外務大臣秘書官は、
外務省の人たちによって、
自宅軟禁されています!」と、言いました。
そして、毎日のように、『田中眞紀子』外務大臣は、
『上村司』外務大臣秘書官の自宅に電話して、
留守番電話に、威圧的なメッセージを、
残していたそうです。
そして、何も知らない『田中眞紀子』外務大臣は、
『上村司』外務大臣秘書官の病気を心配して、
自分の外務大臣就任祝いで、
もらった高価な胡蝶蘭の鉢植えを、
リサイクルして、
「一日も早い前線復帰を、祈ります。」と、
メッセージを添えて、お見舞いとして贈りました。
ちなみに、常識的な事ですが、
病人に対しての見舞いとして、
花束なら贈っても良いのですが、
鉢植えを贈るのは、
病気が、根付くという意味に取れることから、
タブーと言われています。(続く)
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