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日本が嫌いなアメリカ大統領の『フランクリン・ルーズベルト』と『ハリー・S・トルーマン』が、行ったこと(5)-日本の外交手腕(1)

1940年、10月8日、
アメリカ大統領『フランクリン・ルーズベルト』は、

海軍大将『ジェームズ・リチャードソン』に、

「遅かれ早かれ、日本は過ちを犯し、

そして、我々と戦争に突入することになる。

とにかく、
日本に、先に、1発目を撃たせろ!」と言ったそうです。

外交に疎く、何も知らない日本は、戦争を避けて、

アメリカと平和的に解決しようと、必死に交渉し、

ハワイでの日米首脳会談をしたいと、

駐米大使『野村吉三郎』を通じて、

米国務長官『コーデル・ハル』に、提案しました。

ちなみに、
現在も、海洋国の島国のせいか?

日本は、外交には疎く、

2023年3月、インドで、開催された【G20】は、

世界の主要国の外務大臣などが集まり、

ロシアのウクライナ侵攻問題や、

中国が狙っている
東・南シナ海を巡る日本の主張を、

訴える場になるはずだったのに、

自民党『世耕弘成』参院幹事長が、

「日本で行われる、

首相と全閣僚出席の基本的質疑は、

外交問題を話し合うを話し合う【G20】より、

重要度が高いと、自民党では考えている。

日本の外務大臣『林芳正』から、

直接答えを聞きたい議員や日本国民は、ものすごく多い。」?、

立憲民主党『斎藤嘉隆』参院国会対策委員長も、

「日本の外務大臣『林芳正』が行こうとしている、

外国に関する事の【G20】より、

日本の国会対応を、優先してもらいたい。」?と言いました。

そして、
日本の外務大臣『林芳正』は、

【G20】と、日程が同じだった、

日本の国会の方を、優先することにしました。

2023年3月、日本の外務大臣『林芳正』が、

外交問題を話し合う大切な【G20】を欠席してまで、

日本の国会で、

直接答えを聞きたいと考えていた、

議員や日本国民は、

どんな答えが聞けるのかと、

ものすごく期待していましたが、

在外邦人の孤独、孤立対策について質問され、

「在外公館職員の対応に加え、

非営利組織(NPO)の活動に、

寄り添うことが重要だ。」など、

53秒だけ…答弁しただけでした…。

でも、
日本の外務大臣『林芳正』の交通手段は、
日本国内のみの移動だったので、

インドに行く航空代金より、交通費は安いので、

税金の使用を少なくなるように、

気を使ったのかもしれません?

ちなみに、
2018年、『林芳正』は、文部科学大臣でしたが、

税金で買った公用車を使って、

税金で支払ったガソリンを使って、

東京都内のヨガ店を訪問した事でも、
批判されています。

立憲民主党『岡田克也』幹事長は、

「【G20】の開催国のインドは、

2022年末に、日本へ【G20】の日程を伝えていた。

参院の基本的質疑と重ならないよう、

国会召集日や衆院での審議のスケジュールを、

あらかじめ調整する余地は、あった。

どうして重要な会議を、

バッティングさせたのか!」と、

日本政府、特に自民党を批判しました。

そして、開催国のインドでは、
初めての【G20】の議長国だったので、
【G20】開催には、力を入れていたので、

「日印関係に、影を落とすかもしれない。」など、

批判の嵐です。

この様な外交をしていると、

日本の国際的な信頼の揺らぎにも、
つながりかねない事です。

そして、2022年、
『安倍晋三』元首相の葬儀に参列するため、

親日家の台湾副総統
『頼清徳(らい せいとく 、William Lai)』が、

来日した時、

日本の外務大臣『林芳正』が、

記者から、

親日家の台湾副総統
『頼清徳(らい せいとく 、William Lai)』について、

聞かれた時、

名前を呼ばず、

「今、ご指摘のあった人物については、」と、発言し、

台湾の関係者から、

「あまりに非礼。」、「礼節の国の日本とは、思えない言動。」、

「アメリカ大統領『ジョー・バイデン』に対しても、

名前を呼ばないのか?」など、批判されていました。

『林芳正』は、日本の外務大臣ですが、

外交には、疎くて、

台湾副総統の名前を知らなかった可能性もありますが、

日本の大学の最高峰の東京大学出身の超エリートの

外務大臣『林芳正』なので、

記憶力は素晴らしいし、認識も優れているので、

中国に気を使い、

意図して言った可能性もあります。

2022年8月2日、『林芳正』は、記者会見で、

「【世界平和統一家庭連合(旧統一教会)】とは、

関係はない。」と、明言しましたが、

色々と関係がある事が分かり、

2022年8月10日の記者会見で、

「2012年に、【世界平和統一家庭連合(旧統一教会)】と、
関係が出来たが、

詳しい事は忘れていたし、認識がなかった。

大変申し訳ない。

今後は一切関係をもたないことを、
お約束する。」と、謝罪しました。

日本の大学の最高峰の東京大学出身者でも、
約10年前の大切な事を、忘れる事もあるし、
間違う事も、あるという事を知り、

良いのか悪いのかは知りませんが、
なんとなく、ホットしました。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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