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日本が嫌いなアメリカ大統領の『フランクリン・ルーズベルト』と『ハリー・S・トルーマン』が、行ったこと(4)-松方乙彦

1934年2月20日、
『松方乙彦』は、日米関係の改善のため、

ハーバード大学時代の友人として、

非公式で、個人的に、

アメリカ大統領『フランクリン・ルーズベルト』と、
約1時間話し合ったそうです。

その後、
アメリカ大統領『フランクリン・ルーズベルト』は、

国務長官『コーデル・ハル』と
国務省『スタンリー・クール・ホーンベック』に、
『松方乙彦』の話について、意見を求めました。

その結果、非公式ルート外交の悪しき先例になるので、

『松方乙彦』に、二度と合わないように進言したので、

アメリカ大統領『フランクリン・ルーズベルト』は、

アメリカのため、
『松方乙彦』と、絶交したそうです。

ちなみに、『松方乙彦』は、ハーバード大学時代、

『フランクリン・デラノ・ルーズベルト
(フランクリン・ルーズベルト)』の

従姉妹『ローラ・デラノ』と、恋仲になり、

結婚を約束するほどの親密な関係になりましたが、

当時、国際結婚は、簡単ではなかったので、

デラノ家、ルーズベルト家、松方家から、

猛反対を受け、結婚をあきらめたそうです。

ちなみに、
ハワイは、アメリカに取り込まれる前、

ハワイ王国の王様は、

日本の皇室と国際結婚して、
独立を保とうとしましたが、

日本が、断ったので、
アメリカに吸収され、
50番目の州となりました。

そして、
第32代アメリカ大統領『フランクリン・デラノ・ルーズベルト
(フランクリン・ルーズベルト)』は、

「ハーバード大学の学友の

日本人『松方乙彦』から、

日本は、いずれ来る欧州との戦いのため、
百年の計があり、

50年かけて海軍を増強し、
アジアや西欧の国と戦争して、

中国、東南アジアと西太平洋を、
完全に支配する秘密計画が、あるという、
日本の噂話を、聞いた。

その時は、単なる噂話の雑談で終わったが、

現在、日本の状況を見てみると、

噂話は、現実の話になり、

着実に、計画通り進めている。

私の親族で、尊敬している、
第26代アメリカ大統領
『セオドア ・ルーズベルト・ジュニア』は、

はじめは、親日派だった。

そのため、日露戦争で、

日本の事を考えながら、アドバイスし、

仲介役を果たしたのに、

大国ロシア帝国に勝ったという事で、

日本は、思いあがって、

ロシア帝国からの、賠償金が無いと言って、

仲介役のアメリカを、非難し続けた。

そのため、
『セオドア ・ルーズベルト・ジュニア』は、

日本が嫌いになり、

日本の脅威を感じ、
叩きのめさなければいけないと、
考えるようになった。

私は、個人的な友情より、

大局的なアメリカの将来を考えている。

現在、
中国と日本とが、戦っているが、

私の祖先は、中国貿易を、長い間、行っていた。

だから、いつも中国には、親しみがある。

その中国と戦っている日本を、

アメリカの将来のため、

アジアや世界のため、
やっつけなければいけない。」と、言いました。

ちなみに、
アメリカ大統領『『フランクリン・デラノ・ルーズベルト
(フランクリン・ルーズベルト)』』の、

母方の家系のデラノ家は、

中国の麻薬のアヘン貿易で、
巨万の富を得たそうです。

当時の中国のアヘン中毒者は、
2千万人以上いて、

国全体が、アヘンにより、
退廃的になっていたそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、放浪しました。

そして、
海外14カ国を、放浪し、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

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