昔話(14)-藤原氏と陰陽師と天皇(10)

『花山天皇』と『安倍晴明』は、
前世では、共に、
大峰(吉野と熊野を結ぶ山脈、修験の山)の
行者だったと言われています。

以前より、
『花山天皇』は、頭痛に悩まされていたそうです。
特に、雨が降ると、頭痛がひどくなったそうです。
でも、どのような治療を試みても効果はなかったそうです。

そこで、『安倍晴明』が占った結果、
『花山天皇』の前世の尊い行者だった時の頭の骨が、
大峰の山中の岩の間に落ちて、はさまっているので、
雨降りの日には、岩が膨らんで骨を圧迫するので、

頭の骨を岩の間から取り出し、
広い場所に置いたら治ると言いました。

そして、その場所も指示したそうです。

そして、言われた通りにすると、
頭痛は、治ったそうです。(続く)
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