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一夫多妻(2)-ゴーストライター(2)-今年も、日本で、事件は繰り返す-数日前、当院で事件が…

後日、ゴーストライターの影響を受けて、

一夫多妻男事件を起こす事になる『渋谷博仁』は、

東京都東大和市に、妻子と住んでいましたが、

1999年に、離婚しました。

2000年、『渋谷博仁』は、

1995年に発売され、
過激な禁断の催眠術テクニックが、
書かれていると、話題になっていた、

【催眠術師になりたい】という本を読んで、

影響を受けて、

生活のために、資格がなくても、
すぐに稼げる商売として、

占いを始めることにし、

女性の占いのアシスタント募集の広告を、
出したそうです。

ちなみに、
【催眠術師になりたい】は、発売当時、

「催眠術に、不可能の文字はない!

あなたの欲望をかなえる暗示の手口を、一挙公開!

一般的な催眠本には、書いていない催眠術のテクニックで、

自分を変えるよりも、

他人を、思うように変えて、利用する方法、

女性に、暗示をかけてセックスする方法など、

とてつもなく危険な技術の全てが、掲載されています!

これを、悪用しない手はない。

ただし、悪用するのは勝手ですが、

くれぐれも、
私に迷惑が、かからないようにして下さい。

使用法を間違えたら最後、
取り返しがつかない事態になること確実でしょう、」と、

刺激的に宣伝していました。

ちなみに、
【催眠術師になりたい】の著者の名義は、

マジシャン『ダーク広和』ですが、

2006年、ラジオ番組で、

著作家『吉田豪』が、

「当初、【催眠術師になりたい】は、

『ダーク広和』さんが書いた、真面目な内容のものでしたが、

言葉使いに問題があったり、分かりにくい内容だったので、

新聞社を定年退職されたお堅い方が、手直ししたのですが、

一般受けしないような、堅すぎる文章になってしまったので、

自分の所に、

くだけた感じにして、一般受けしやすい文章に、
してくれという依頼が来ました。

要するに、下請けの下請けです。

話題になったり、売れるとは、思っていなかったので、

冗談半分に、自分の妄想や願望などを入れて、書いたので、

大幅に、内容が、違うようになってしまいました。

でも、出版OK!となり、そのまま手直しされずに、出版されました。

ただ、
『ダーク広和』さんには、
簡単に、催眠術のテクニックを教えてもらいましたが、

基本、自分は、催眠術師ではないので、

本当の所、あの本に書かれている事は、

いい加減で、まったく役に立たないんです。

でも、『渋谷博仁』には、かなり役立ったみたいです。

そのため、『ダーク広和』さんの所に、

非難が、殺到しましたが、

【催眠術師になりたい】の本当の作者は、

自分、『吉田豪』です。

非難するなら、『ダーク広和』さんではなく、

自分、『吉田豪』にしてください。」と、告白しました。

ちなみに、
数日前、当院に、高圧的な高齢女性の声で、

グーグル関係の会社ですが、

グーグルの口コミ対策しませんか?と、

固定電話ではなく、

携帯の0802119763×から、電話が来ました。

うまく説明できていなかったし、
しゃべり方や内容は、稚拙でしたが、

簡単に言うと、
「ゴーストライターみたいなもの。」という説明でした。

沖縄の動物病院で勤務していた時、

NTTでは、なく、

NTT関係の会社という所から、
封筒の中に、電話帳を切り抜いた物と、
広告代と書かれた怪しい紙が、
送られてきたり、

ネットでの口コミに関して、
同じような事を言う怪しい業者がいたので、

沖縄の動物病院の院長から、
詐欺が多いので、

気をつけなさいと教えてもらっていたので、

高圧的な老齢女性を、傷つけない様に、丁寧に断り、

後でその番号を調べると、

数年前から、グーグルの口コミ対策、求人対策、

コンサル業のスリーサポートという名前の会社、

台湾貿易の斡旋など、

個人で、多角経営をしている、

怪しい携帯電話番号という事が分かりました。

でも、残念な話をすれば、

悪い口コミを書いた上で、

削除しませんか?と営業をするにしても、

高圧的なしゃべり方と、高圧的な内容を、

老齢女性が、電話するのは、

ただ、暇つぶしにしているだけなら、

良いのですが、

本業とするなら、

まずは、
アナウンス学校で、
話し方などを勉強してから、

行った方が良いので、

今回のような高圧的なしゃべり方の老齢女性は、

適所適材では、ないと感じました。

ちなみに、アナウンス学校に行ったら、
違う仕事が、あるかもしれません。

ちなみに、沖縄の動物病院の院長から、
詐欺の電話番号を、記録しておきなさいと、
アドバイスが、あったのですが、

数年前、
沖縄の動物病院に連絡が来た詐欺と同じ電話番号から、
同じ内容の詐欺の電話が来たり、

電話帳を切り抜いた物と、
広告代と書かれた怪しい紙が入った封筒が来ましたが、
すぐに詐欺と判明しました。

でも、連絡するにも、お金がかかるのに、
何年も同じことをして、儲けが出るのか?と思いました。

話を元に戻して、

応募してきた女性は、

ほの暗いランプがともされた、暗い部屋に通されました。

部屋の奥には、

頭からすっぽりと頭巾をかぶり、眼だけを出した、

自称占い師『渋谷博仁』が、座っていて、

「あなたには、悪い霊が付いている。

このままでは、大変なことになる。」と、

低いゆっくりとした口調で、語りかけたそうです。

後日、
2005年の取材で、自称占い師『渋谷博仁』は、

「夢で、 シークル・シークルと言う、

もてる呪文を知った。

この呪文により、女性が集まるようになり、

夢の様な一夫多妻制のような共同生活が、

出来た。」と話しています。

ちなみに、シークルとは、
She(彼女)クル(来る)という意味かも?とも、
言われていますが、

真相は、不明です。

自称占い師『渋谷博仁』の「占い師助手」の求人広告に、
応募してきた女性は、

占いに興味があって、
仕事を探しているという背景があります。

そして、
占いは、何らかの不安や悩みがあるから、
興味を持つものです。

そして、
応募してきた女性に、暗くて怪しい部屋で、
「シークル・シークル・シークル…」と限りなく唱えさせます。

すると、「くるしい・くるしい・くるしい…」という発音に、
近づいていきます。

そして、潜在意識で、苦しい思いを、思い出してしまうのです。

そして、
怪しい格好をした自称占い師『渋谷博仁』が、

低いゆっくりとした口調で、

「お前には、悪霊がついているから、苦しいのだ!

俺が、助けてやる。」と言うと、

女性たちは、その言葉に、すがりたいと思ったそうです。

自称占い師『渋谷博仁』は、

「女性は、恐怖を感じると、

催眠術にかかりやすい状態になり、

自分の思い通りに操る事が出来る。」という、

【催眠術師になりたい】に書かれているテクニックを利用したそうです。

しかし、これは、
ゴーストライター著作家『吉田豪』が、参考資料を調べないで、

ただ単に、自分の願望を入れて書いたテクニックでしたが、

実は、
1974年、カナダの社会心理学者
『ドナルド・ダットン』と『アーサー・アロン』が、

発表した、「吊り橋効果(Suspension Bridge Effect)」が、

偶然にも、応用されたテクニックでした。

『ドナルド・ダットン』と『アーサー・アロン』は、

18-35歳までの人を集め、

渓谷に架かる、

ものすごく揺れて、粗末なつくりの恐怖を感じる吊り橋と

まったく揺れない、立派な安心感のある橋の2か所で、

実験を行いました。

そして、2か所の橋の中央で、

異性の若い係員が、

突然アンケートを求め、話しかけました。

その際、
「結果などに関心があるなら、
後日電話を下さい。」と電話番号を教えました。

結果、電話が来たのは、

ものすごく揺れる吊り橋の方のにいた人からは、
90%以上だったのに対し、

まったく揺れない橋の方にいた人からは、
10%以下だったそうです。

そして、他にも色々と実験し、
得られた結果を、総合的に分析した結果、

吊り橋を渡ったり、
お化け屋敷や絶叫マシンのような恐怖体験をしている時に、

人は、恐怖で、ドキドキして緊張しているのですが、

それを、恋愛感情で、緊張し、ドキドキしていると勘違いし、

その時に、一緒にいる人に対して、

恋愛や親近感を抱きやすくなるという、

「吊り橋効果(Suspension Bridge Effect)」が、
発表されました。

そして、
女性は、催眠術にかかりやすいから、

吊り橋効果が、発現しやすいそうです。

ちなみに、
女性が、催眠術にかかりやすいのは、

人間の脳は、進化の過程で、

他の動物より、はるかに大きくなりました。

そのため、赤ん坊の頭が大きくなりすぎたため、

出産時の苦しみは
他の動物とは比較にならない位、苦しいものとなりました。

そのため、女性は、

心を落ち着かせ

出産の恐怖や苦しみを減少させるために、

出産は、怖くない、苦痛ではないと、
思いたいため、

自己催眠にかかりやすい状態に、
なったと言われています。

自称占い師『渋谷博仁』の占い師の助手の募集に、
集まった女性たちは、

泣き出して逃げるものもいれば、

恐怖心や興味本位から、そのまま落ち着く女性もいて、

そして、複数の女性たちとの集団生活が、始まったそうです。

そして、2000年より、婚姻届を出しては、
離婚することを10回以上繰り返し、

女児も1人生まれ、

女性たちは、
そのまま同居していたそうです。

そして、女性たちは、

離婚後も『渋谷』を、名乗っていたそうです。

そして、
自称占い師『渋谷博仁』の占い師の助手の募集に、

集まった女性たちは、

占いではなく、

普通に外で働かせ、

その収入で、生計を立てていたそうです。

そして、
女性たちがコンビニや薬局などで働き、

そこで、「とても当たる占い師がいる。」と、
勧誘をしていたそうです。

ちなみに、元アメリカ軍人で、
戦闘軍事技術を研究し、権威となり、
現在、VIP身辺警護のコンサルタントをしている、

『ジョン・ミネリー』が、

あらゆる手段による殺人術、人を脅す方法などを、

図版を多用し、徹底的に解説した本【ザ・殺人術】も、

自称占い師『渋谷博仁』の愛読書だったそうです。

そして、2006年、
占いの女性アシスタント募集の広告を見た、
20歳の専門学校生が、来たのですが、

集団生活への参加を、素直に応じないので、

自称占い師『渋谷博仁』は、
愛読書【ザ・殺人術】で覚えた事を実践し、

「俺は、元自衛隊員の秘密諜報部員だ。

周囲には、スパイがいる。

ここでのことを話したら、
家族も含めて、
死ぬか事故に遭うか、大変なことが起きるぞ。

だから、俺の言う事を聞け!」と脅しました。

そのため、女性がこの事を、

メールで友人に知らせたところ、

警察が動きはじめ、

自称占い師『渋谷博仁』のハーレム生活が、
明らかとなり、

スタンガンなどが発見されたことなどから

女性を脅迫したという容疑で、逮捕されました。

そして、自称占い師『渋谷博仁』は、
懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けました。

その結果、離れていった女性もいましたが、

居心地が、良いのか?

10人前後の女性たちは、

そのまま共同生活を、続けているそうです。

ちなみに、
一夫多妻男事件の全容が明らかになった時、

自称占い師『渋谷博仁』に、

影響を与えた【催眠術師になりたい】は、

異性に、もてたい人たちに、ものすごく、売れたそうです。

ちなみに、
現在、自称占い師『渋谷博仁』は、

9人の女性と子ども3人と一緒に、

暮らしているそうです。

そして、15年以上過ぎた、

2022年12月12日、現在の妻『渋谷千秋』が、

「よく当たる占い師がいる。」と10代の女性を、自宅に誘って、

宇宙人に関する映像を、6時間見せた後、

自称占い師『渋谷博仁』は、

「近いうちに、

あなたは、宇宙人に連れ去られ、

皮を剥がれて、魂を搾り取られた後、

食べられて、死ぬことになる。

地球は、宇宙人の牧場みたいなもので、

人間は、宇宙人のための家畜だ。

ある程度、育ったら、宇宙人が人間を連れ去る。

人間がさらわれる日時は、それぞれ決まっている。

ただし、私は選ばれし存在だ。

私の遺伝子情報を注入された女性は、
救われる。

殺される予定日を書き換えるため、
データ注入してあげよう。

この世界では、
性行為に見えてしまうが、

私がやることはデータ注入だ。

その証拠に、一緒に住んでいる女性が、
囲んで見守ってくれるよ。

性行為だとしたら、他人に見せることはしないだろ。

警察に話したら、助けられなくなる。」と説得したそうです。

10代の女性は、

信じ込み、再訪を約束して帰宅しましたが、

家族や知人に説得されて、

警視庁に相談したそうです。

そして、この記事を書いた後の、

2023年2月7日、

自称占い師『渋谷博仁』と現在の妻『渋谷千秋』は、

逮捕のために訪れた捜査員に、

クマよけのスプレーを噴射するなどして抵抗し、

捜査員6人が、負傷しましたが、逮捕されました。

ちなみに、
人間が、家畜として、食べられるという漫画、

【約束のネバーランド】、【食糧人類】、【人間牧場】などは、

本の影響を受けやすい、

自称占い師『渋谷博仁』の愛読書かもしれません。

でも、人は、本当に心から、改心しないと、
何年たっても、かわりません。

ちなみに、
現在の日本では、一夫一婦制ですが、

昔の日本では、
将軍家の大奥があった事でも分かるように、

家系の存続のために多くの子孫を残すべく、

極端な一夫多妻制が行われていたように、

日本でも、約100年前までは、
一夫多妻は、特別な事では、ありませんでした。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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