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インターポール-初代サイバー部門総局長『中谷昇』

「インターポール(国際刑事警察機構)」は、

国際犯罪および犯罪者のデータベース化、

犯罪捜査や犯人逮捕に携わる各国の警察の連携を図り、

盗難美術品が国外で、転売されるのを防いだり、

盗難美術品などの発見、身元不明死体の身元確認や、

国外逃亡者などの国際手配、

各国間の情報の伝達ルートの役割を果たすのが、
主な仕事だそうです。

「インターポール(国際刑事警察機構)」の所属する職員は、

エリート中のエリートなので、

アニメ「ルパン三世」の『銭形幸一』警部は、

ものすごい超エリートです。

しかし、
「インターポール(国際刑事警察機構)」には、

逮捕権はなく、

『ルパン3世』の逮捕に命を懸ける『銭形幸一』警部のように、

犯人を逮捕する捜査官は、いないし、権限もないそうです。

最終的に、犯罪者の逮捕を行なうのは、

国家主権上の問題から、

「インターポール(国際刑事警察機構)」ではなく、

その国における警察組織が、行っているそうです。

「インターポール(国際刑事警察機構)」の本部は、フランスのリヨンで、

色々な国々から、
約700人以上が勤務しているそうです。

2015年、
「インターポール(国際刑事警察機構)」の犯罪捜査の訓練の他、

サイバー犯罪対策を行う、

約70人以上が勤務するシンガポール総局が、開設しました。

シンガポール総局の初代局長は、

日本人の『中谷昇』さんだそうです。

『中谷昇』さんは、1993年に警察庁に入庁し、
少年課などを経て、2004年にサイバー課に勤務していたそうです。

そして、
日本のインターネット上の違法・有害情報を通報できる
「インターネット・ホットラインセンター」の立ち上げに尽力したそうです。

その後、
2008年『中谷昇』さんは、警察庁からインターポールに、
出向したそうです。

そして、経済ハイテク課長として勤務していました。

すると、インターポール自体が、
大規模なサイバー攻撃の標的になる事件が発生し、

インターポールのウェブサイトが、
3日間ダウンするなどの大きな被害が出たそうです。

組織そのものがサイバー攻撃を受けるのは、
史上初だったそうです。

そして、
捜査し、オランダの警察が犯人を捕まえたのですが、

犯人は、17歳の少年でした。

他にも共犯者がいましたが、ギリシャに逃げていました。

少年は、自分が作ったサイバー攻撃のプログラムをつくり、
地下ネットワークで売ろうと考え、

実績作りのために、気まぐれで、

インターポールを、サイバー攻撃してみたら、

成功したそうです。

国際的な組織が、

少年の行為により、

ダメージを受けた事に、

危機感を持った『中谷昇』さんは、

サイバー攻撃に対する、
インターポールの脆弱さについて調査し、報告書をまとめ、

事務総長『ロナルド・ノーブル』(アメリカ人)に提出しました。

その事が評価され、『中谷昇』さんは、

インターポールのIT部門の局長に、抜擢されました。

『中谷昇』さんは、その後、一度日本の警察庁に戻り、

2012年から再びインターポールに加わり、
サイバー部門に配属されたそうです。

当時のインターポールのサイバー対策部門メンバーは、
『中谷昇』さんを含めて、3人しかいなかったそうです。

その後、職員は増えて、
現在は、130人以上勤務しているそうです。

ちなみに、
インターポールの公用語は、
英語、フランス語、スペイン語、アラビア語だそうです。

そして、
インターポールのサイバー部門(IGCI)は、
シンガポールにあるそうです。

シンガポール政府は、
インターポールのような国際機関が、

シンガポールに存在すれば、

治安や安定感などのイメージアップに繋がるし、

世界中から駐在員が来るようになり、
国際会議などが開催されることで、

経済的効果が得られると考え、

目立つような奇抜な形の6階建ての
インターポールの建物の建築費の90%以上を、
シンガポールが負担し、

シンガポールの一等地にあるのですが、
たったの1ドル/月の賃料で、提供しているそうです。



そして、『中谷昇』さんは、
シンガポールに、インターポールのサイバー部門(IGCI)が出来た、

2012年に、初代IGCI総局長となり、

2018年まで勤務し、その後、警察庁へ復帰し、
2019年に、退官したそうです。

その後、
ヤフー株式会社執行役員となり、
サイバーセキュリティを管理し、
2020年よりトレンドマイクロ株式会社の顧問となったそうです。

『中谷昇』さんによると、
日本は、世界的に見て、
サイバーセキュリティ意識の低いので、
他の国に比べてさらに標的になりやすいそうです。

ちなみに、
インターポールの前身の国際刑事警察委員会(ICPC)は、
1923年、オーストリアのウィーンで創設されたそうです。

1938年、ナチス・ドイツによるオーストリア併合後に、
ベルリンに移さた後、ドイツの敗戦まで、
ゲシュタポの下部組織にすぎなかったそうです。

そのため、国際刑事警察委員会(ICPC)総裁は、
親衛隊(SS)の国家保安本部幹部たちが、務めていたそうです。

1956年、国際刑事警察委員会(ICPC)を、
発達させ、国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)を、
設立し、フランスのパリに本部を置いたそうです。

そして、1989年以降は、
フランスのリヨンに本部を移転させたそうです。

ちなみに、
国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)から、
国際指名手配を受けている日本人は、

『ルパン3世』以外に、16人以上いるそうです。

ただし、
国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)の
国際指名手配を受けたからといって、

国内法に違反していない限り、
日本の警察は、逮捕することが出来ないので、
普通に生活している人もいるそうです。

例えば、
2003年、日本の大手住宅リフォーム会社の社員3人が、

慰安旅行先の中国広東省珠海市のホテルで、

集団売春を行ったそうです。

そして、
日本の大手住宅リフォーム会社の社員3人は、
日本に帰国しました。

その後、
女性を斡旋したクラブ経営者の中国人女性らは、

集団売春をしていた事がバレて、
中国で逮捕され、終身刑になりました。

そして、
中国は、日本に帰国した大手住宅リフォーム会社の社員3人を、
インターポールを通して、国際指名手配したそうです。

しかし、
売春婦を集めるよう頼むのは、

中国では、犯罪であっても、

日本では、犯罪ではないので、

日本の警察は、逮捕しないそうです。

当時の内閣官房長官『福田康夫』は、

「一般的な協力要請だから、
捜査当局においてわが国の国内法にのっとって対応する。

国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)の、
国際指名手配だけで身柄拘束は、出来ない。」と、発表しました。

ただ、この3人は、普通に日本国内で、生活していますが、

現在も、国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)から、
国際指名手配犯として、顔写真付きで、
名前や生年月日、容疑内容まで公表されているので、

中国などへの海外旅行は、控えているそうです。

また、
アメリカで国際結婚が破綻した後、

自分の子供を、一方的に日本に連れ帰ったことで、

誘拐容疑にかけられた日本人女性の国際離婚での親権トラブルで、

数名の日本女性が、

国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)から、

誘拐罪で、国際指名手配犯として、公表されているそうです。

だから、
国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)から、
国際指名手配犯とされても、

重大な犯罪人では、ない事もあります。

ちなみに、『中谷昇』さんが、
初代サイバー部門総局長となった切っ掛けのサイバー犯罪は、
増えているそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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