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藤原氏と陰陽師と天皇(5)

古代中国では、

万物は、陰と陽の2つ気から出来ていて、
2つが作用しあって物事が進んでいるという「陰陽説」、

木と火は陽で、金と水は陰で、
土はその中間に存在するとされ、
その消長によって、全ての現象が起きているとする「五行説」が、
ありました。

それぞれ別の物でしたが、漢の時代に合体し、
天変地異や人事吉凶を占う「陰陽五行説」となったそうです。

その後、日本で、
惑星、小惑星等の位置により占星術をする「天文暦法」と
「陰陽五行説」が結びつき、「陰陽道」が出来たそうです。

そして、昔の日本には、
公務員と民間の陰陽師が、いたそうです。

『芦屋道満』は、民間の陰陽師でしたが、
『安倍晴明』は、公務員の陰陽師でした。

公務員の陰陽師が所属する『陰陽寮』は、
中務省に属する役所でした。

国家安泰のため、

自然地理学、方位学で地相を見て、
都市計画を立てたり、
星や雲等を観測し、占星術や気象予報を行い、
暦を管理したり、祭祀を司ったり、
国家の異変を占ったりしたそうです。

そして、
病気治療や安産のための呪禁も行ったそうです。

ちなみに、呪禁は、道教の影響を受けて成立し、
呪術によって病気の原因となる邪気を祓うのは、
公務員の呪禁師の仕事でしたが、

陰陽道の台頭によって呪禁師は、廃止され、
陰陽師の仕事になったそうです。

『陰陽寮』は、『陰陽頭』がトップで、

その下に、

天文観測に基づく占星術を行使し、
異変の兆しを見つけ、それを封じる『天文博士』、
ちなみに、陰陽道の中では、最も難しいそうです。

陰陽師を養成する『陰陽博士』、

吉凶を占い、地相を見る『陰陽師』、

暦を作成し、暦から伺える変事を、
事前に封じる『暦博士』、

漏刻(水時計)を管理し、時刻を計り、
定時に鐘や太鼓で時刻を報じる『漏刻博士』、

そして、各博士の下では『学生』、
『得業生(特待生)』が学んでいたそうです。

当時は、異変の科学的根拠が不明だったので、
『陰陽寮』の占いや変異を封じる事は、
国家の運営上、とても大切な事柄だったそうです。

ちなみに、(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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