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ワンマン『吉田茂』(3)

終戦間もない日本では、

東京大学総長『南原繁』や日本社会党が、

ソ連と中国などの共産党政府を含んだ全ての連合国との、

全面講和を、ものすごく強く主張していましたが、

内閣総理大臣『吉田茂』らは、
共産化したり、国が分割するのを恐れ、

ソ連や中国などの共産党政府を除く国々、

特にアメリカとの単独講和を主張し、

激しい議論を戦わしていたそうです。

『吉田茂』は、東京大学総長『南原繁』に対して、

「国際問題を知らぬ学者の空論に過ぎない。

世間にウケそうであれば、
正しくない説であろうと発信し、人気取りをしようとする。

学者風情に何が分かる。」と批判し、

「社会党の言う全面講和は、空念的、危険思想である。

エデンの花園を荒らす者は、天罰覿面。」と言って、

アメリカとの単独講和を行いました。

ちなみに、東京大学総長『南原繁』や、
日本社会党が言う、全面講和していたら、

ドイツの様に、日本は分断され、

東北と北海道は、共産国家、

大阪や九州は、資本国家になっていたそうです。

一歩間違えば、危なかったと思います。

ちなみに、
東大は、良い事も行い、良い事も言っていますが、

全て妄信すると、痛い目に合います。

『吉田茂』以外の政治家だったら、
東大の事を信じて、
朝鮮半島のように、2国に分離していたかもしれません。

政治は大切です。

ちなみに、『吉田茂』は、
ノーベル平和賞に3回推薦されています。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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