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『西竹一(バロン西)』男爵と愛馬『ウラヌス』(4)

そして、
イタリアに着いてから、

教官に紹介された馬に、
会いに行ったそうです。

その馬は、
漫画「花の慶次」に出てくる、
『前田慶次』の愛馬『松風』の様に、

体高181cmという巨大な馬でした。

ちなみに、
馬の体高は、
地面から肩の位置の最も高いところ(き甲)を言います。

ついでに言うと、
実は、『前田慶次』の愛馬は、
体高141cm位で、小さかったそうです。

でも、『前田慶次』が生きた時代の、
日本の馬の平均体高は、120cm位だったので、
『前田慶次』の愛馬は、大きかったと言えます。

ちなみに、
体高147cm以下の馬を、ポニーと言います。

ちなみに、
サラブレッドの体高は、160-170cm位です。

実は、
『ウラヌス』は、
イタリア陸軍の騎兵中尉の馬でしたが、
誰にもなつかず、去勢しても、性格が荒く、

暴れるので、乗る事も困難だったので、
手放した馬だったそうです。

『西竹一(バロン西)』男爵は、

係員が、気が荒いので、
気を付けて、触ってくださいと言うのを、無視し、

興奮気味に、
巨大な馬『ウラヌス』に、近づいていきました。

すると、『ウラヌス』は、
『西竹一(バロン西)』男爵に、

歩み寄って、鼻面をこすりつけ、
甘噛みをして、なついてきたそうです。

そして、『西竹一(バロン西)』男爵は、
係員が慣れてから、乗って下さいと言うのを、
無視し、そのまま騎乗したそうです。

でも、『ウラヌス』は、おとなしくじっとしていて、

西竹一(バロン西)』男爵は、
「聞きしにまさる大きさ。
またがってみると、ラクダのよう。」と言って、

ひと目で気に入り、

高価でしたが、即金で、購入したそうです。



ちなみに、
自分は、ラクダやゾウに乗ったことがありますが、
乗り心地は、良くなかったです。

ちなみに、
『西竹一(バロン西)』男爵は、
大金持ちの家で育った関係か?

自由人で、進歩的な性格のため、

軍の中で浮いた存在だったそうです。

後日、『西竹一(バロン西)』男爵は、

「自分を理解してくれる人は、少なかったが、

『ウラヌス』だけは、
自分を解ってくれた。」と言っています。

そして、
『西竹一(バロン西)』男爵は、
そのまま、『ウラヌス』とコンビを組んで、
欧州各地の競技会に、出場したそうです。

そして、色々な大会で上位に入り、
『西竹一(バロン西)』男爵は、
欧州馬術界で、知られていったそうです。

『ウラヌス』を伴って帰国した
『西竹一(バロン西)』男爵は、

日本国内でも優秀な成績を残し、
オリンピック日本代表の座を射止めたそうです。

その時、『西竹一(バロン西)』男爵は、
「どうも俺は、お情けで選ばれたようだ。」と、
妻『西武子』に言ったそうです。

そして、『西竹一(バロン西)』男爵は、
1932年、ロサンゼルスに赴いたそうです。(続く)



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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

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