暇な時には、空を見る(3)
- 2019/09/29
- 05:05
極地や高緯度地方の山岳地帯の冬に、
高度20-30km付近の成層圏という、
ものすごく高い所にある均一な大きさの雲粒を、
重力波が、薄くします。
そのため、
雲粒が、透明ガラスのような役割を果たし、
雲粒が写真レンズのような役割も果たすので、
色が並んだ模様になるそうです。

日没後、周囲が暗くなっても、
高度にある雲なので、
太陽の光を受けて、輝くこともあるそうです。

周囲が暗くなり、雲だけが、輝いているのを見ると、
神秘的な気分になり、何かの前触れでは?と感じ、
ビックリします。
真珠母雲は、美しい、でも…、

発生時に硝酸を発生させ、
この硝酸が塩素原子に分解される事によって、

オゾン層の破壊を、促進するそうです。
やっぱり、怖かった。(続く)
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