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クローン動物(6)ーがん探知犬(5)

また、宮下教授と日本医科大学乳腺科の飯田信也准教授と
共同で実施した乳がんの研究においても、
「マリーン」は初期から末期までの、
乳がん由来の尿サンプル50例あまりについて、
全て嗅ぎ当てましたそうです。

ただし、一方、乳腺の良性疾患数例については1例のみ、
「マリーン」はがんと判断したそうです。

この1例は急速に増大し臨床的にも乳がんとは、
区別が難しい良性腫瘍だったそうです。

一方、多くの健常人のサンプルについては、
すべてがんとは判断しなかったそうです。

「マリーン」は胃がんでも、
高い感度と特異度で反応することが分かりました。

宮下教授によると、

「マリーン」は子宮がん、卵巣がん、乳がん、胃がんなど、
がんの種類や進行度に関わらず、
がんの検出率は、
驚異的な確率だそうです。

これまで報告されてきた外国のがん探知犬の成功率は、
「マリーン」に比べると低かったそうです。

ちなみに、
British Medical Journalでの探知犬の成功率は、
41%だそうです。

「マリーン」ほど精度の高い探知犬は、
世界的にもいないとのこと。

でも、残念な事に、
がん探知犬「マリーン」は、
避妊手術を受けていました。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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