クローン動物(3)ーがん探知犬(2)

最初の報告から15年が経過した2004年に、

今度は症例報告ではなく、
144名の尿サンプルを用いた、
大規模な研究が行われ、
その結果が、
British Medical Journalに発表されました。

それによると、
6匹の犬に対して7ヶ月間をかけて、
膀胱がん患者に由来する尿を、
嗅ぎ分けるための訓練を行われたそうです。

その結果、54回のテストのうち、
22回膀胱がん尿を嗅ぎ当て、
その成功率は、41%だったそうです。

これは、
偶然の当たる確率の14%と比較して、
有意に高いそうです。

そのため、論文の筆者らは、
犬には尿中のにおい物質を介して、
膀胱がんを見分けられる能力がある、
と結論づけたそうです。

その後、
実験はさらに進み、
肺がん、乳がん、子宮がん、大腸がんに関しては、

訓練した犬であれば、
においを介してがんを見分けることが、
出来るという結果が得られたそうです。

そして…(続く)
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