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クローン動物(3)ーがん探知犬(2)

最初の報告から15年が経過した2004年に、

今度は症例報告ではなく、
144名の尿サンプルを用いた、
大規模な研究が行われ、
その結果が、
British Medical Journalに発表されました。

それによると、
6匹の犬に対して7ヶ月間をかけて、
膀胱がん患者に由来する尿を、
嗅ぎ分けるための訓練を行われたそうです。

その結果、54回のテストのうち、
22回膀胱がん尿を嗅ぎ当て、
その成功率は、41%だったそうです。

これは、
偶然の当たる確率の14%と比較して、
有意に高いそうです。

そのため、論文の筆者らは、
犬には尿中のにおい物質を介して、
膀胱がんを見分けられる能力がある、
と結論づけたそうです。

その後、
実験はさらに進み、
肺がん、乳がん、子宮がん、大腸がんに関しては、

訓練した犬であれば、
においを介してがんを見分けることが、
出来るという結果が得られたそうです。

そして…(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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