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糞尿の話(7)-香水

中世ヨーロッパでは、
糞尿だけではなく、色々な汚物の悪臭が、
街全体に漂っていました。

そのため、
臭いをごまかすため、ハーブや香料そして、
香水が発達していったそうです。

ちなみに、
名前がわかっている最古の調香師は、
『Tapputi Belatekallim(タップティ)』という
古代メソポタミアの女性だそうです。 

楔形文字の粘土板に、
花のオイルや樹脂を使った香水の製造方法が、
記録されているそうです。



ちなみに、
ギリシアのキプロス島で、
紀元前1850年頃の最古の香水を製造していた、
工場跡地が発見されています。

香水

マツ、アーモンド、アニス、
ベルガモット、コリアンダーなどを使用して、
香水を製造していたそうです。

古代エジプトでは、
良い香りは健康と生命力の証だと考えていたそうです。

そのため、古代エジプトでは、
日の出、正午、日没の3回、
違う香りが焚かれていました。

日の出には、心に静けさをもたらす作用がある、
「フランキンセンス(乳香)」の香りが焚かれました。

「フランキンセンス(乳香)」は、
太陽神ラーの汗が固まったものと信じられ、
その香りで、魂をラーのいる天へ、
連れて行ってくれると信じられていたそうです。

正午に、心を明るく高めて、気分を軽くしてくれる作用がある、
「ミルラ(没薬)」の香りが焚かれました。

「ミルラ(没薬)」は、
太陽神ラーの涙から生まれると信じられていたそうです。

ちなみに、「ミルラ」は、殺菌作用があるので、
ミイラ作りに利用され、
言葉が転じて「ミイラ」と呼ばれるようになったそうです。

そして、
日没には、心を落ちつかせ、安眠の効果がある、
「キフィ」が、焚かれていたそうです。

「キフィ」は、古代エジプトで、
もっとも人気があったそうです。

「キフィ」は、ハチミツ、ワイン、レーズン、ミルラ、
ジュニパーベリー、松ヤニ、イグサ、
シナモン、ミント、ヘナなど16種の素材を混ぜて、
熱した炭の上に乗せて香りを出したそうです。

古代エジプトでは、
頭に、香油を練り込んだ軟膏を、
しみ込ませた円錐形のものを乗せたそうです。

ちなみに、『クレオパトラ』は、
バラの香りが好きだったそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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