和牛の話-(1)
- 2018/02/22
- 05:05
日本の技術を勉強するため、
国費や自腹で来たのなら良い事だし、
観光地の事なら宣伝で良いのですが、
わざわざ、素人ではなく、
ノウハウが必要なその道の専門家の主に欧米人視察団に、
日本のその道の専門家の技術を教えて、
日本人が、
名誉白人と呼ばれていた時期があるので、
社交辞令も含めて、外国人(主に欧米人)に誉めて欲しいという、
テレビ朝日の番組がありますが、
技術の流出は、国益を損ない、日本の力を弱めます。
別に専門家の欧米人に見せなくても、
日本人でも知らなかった、
日本の素晴らしさと独自性を新発見し、
もっと日本が好きになれるバラエティ番組は、
つくれると思います。
ただ、朝日系列は、そんな番組をつくる前に、
自分たちが蒔いた国益に関わる、
朝日新聞の慰安婦報道問題を、
解決する事が、最優先だと思います。
『安倍晋三』首相が、「森友学園」問題について、
朝日新聞を、「間違い」「裏取りがない」と述べましたが、
朝日新聞は、それ以上の事をしています。
朝日新聞が、
受けがいいと思って、
捏造した慰安婦報道問題に関して、
2014年、朝日新聞が、
捏造だったと謝罪会見を行いましたが、
謝罪会見より前に、
韓国が日本を叩くための材料を探していた所に、
目を付けられて、
それ以降、朝日新聞の慰安婦問題を言い出し、
それを根拠に、日本を攻撃し始めました。
韓国は、
当然、朝日新聞の謝罪会見は、関心がなく、
謝罪しても、その時点では、取り返しがつかない位、
日本の国益を損ない、国際問題に発展しています。
現在、朝日系列は、
他人事のように慰安婦問題の報道をしていますが、
朝日系列は、無理かも知れませんが、
社風を変えたり、社運を賭けるくらいして、
国際社会に自分たちが行った
慰安婦のねつ造記事を反省して、
訂正し、結果が出るまで、
慰安婦問題を解決するように、
韓国のベトナム慰安婦問題を取り上げたりして、
国益を損なうようなバラエティなど考えなくいい思うので、
今後は、真実の報道に徹して、
全ての報道を慰安婦問題を解決する事を第一に考えて、
これ以上、日本の国益を損なわないようにし、
日本の名誉回復をして欲しいです。
日本人は、明治以降、
日本に昔からいる従来種の牛に、外来種を交配し、
多くの日本人が、色々な努力をし、
長年の品種改良を重ねて、
ようやく満足の出来る肉専用種の
黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、
無角和種の4種類をつくり出しました。
特に、「神戸牛」、「松阪牛」、「近江牛」に代表される黒毛和種は、
肉質は軟らかく、
筋肉の中に、適度な脂肪が入った霜降りが人気があり、
一般的に、和牛と言えば、黒毛和種の事を言います。
日本の和牛が海を渡った最初の国は、
アメリカで、
1976年、コロラド大学が、研究目的のため、
日本から黒毛和種の雄2頭、褐毛和種の雄2頭を輸入したのが、
最初でした。
オーストラリアに、
初めて和牛が持ち込まれたのは、
1989年から1999年にかけて、
遺伝子輸入のほとんどに直接関与したのが、
オーストラリア産WAGYUの生みの親、
オーストラリアの酪農家『デービッド・ブラックモア』さんです。 (続く)