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光る動物(25)(カイコ)-カイコを始めた黄帝の話(18)-蜚廉から風伯へ(10)

『姫昌』は、自国に戻ってから、
仁政を施していたので、
次第に、『姫昌』が統治している「周」に、
人々が集まって来ました。

また、
近隣の国同士で、揉め事が起きると、
『姫昌』に、調停を頼みに来る諸侯もいました。

ある時、「虞国」の君主と「芮国」の君主が、
『姫昌』に、揉め事を調停してもらうため、
やって来ました。

「虞国」の君主と「芮国」の君主は、
それぞれ別々に、
『姫昌』が統治している「周」を通って来たのですが、

その間、民衆達が争っている姿を、
見かけることがなく、
人々は、老人を敬い、女子供をいたわり、
民衆達が道を譲り合っているのを、
何度も目にしました。

ちなみに以前、
仙台市に住んでいたのですが、

仙台市は、民度がものすごく高く、
ビックリする程、
譲り合いの精神が優れていました。

例えば、
車の運転で、
横道から、本道に入ろうすると、

仙台市以外では、
本道に入ろうすると、
むしろ、遠くからでも、いきなりスピードを出して来て、
入れてくれない事の方が、多いのですが、

仙台市では、本道に入ろうとして、
ウインカーをつけると、

普通車は、当然ですが、

改造車やヤンキーでも、

かなり遠くにいても、

あるいは、近くにいても、

必ず止まったり、スピードを緩めて、
入れてくれます。

反対に入れてあげると、
必ず、ありがとうのサンキューハザードを、
点滅させるので、

仙台市の民度が高い事に、驚き、感動ました。

これと同じく、
「虞国」の君主と「芮国」の君主は、
『姫昌』の治める国が、民度が高いのを見て、驚き、感動し、

『姫昌』に、

「今回、我らの国の争いごとを、
調停してもらおうと思い、やって来たのですが、

貴方が統治している「周」の民衆を拝見させてもらい、

我らが争っているのが、恥ずかしくなってきました。

これからは、譲り合いの精神で、
仲良くやって行こうと思います。」と述べました。

『姫昌』は、
事前に、争いごとを調停して欲しいと聞いていたので、

何が何だか分かりませんでしたが、

互いが譲り合うことの大切さを、分かってもらえた事を、
大いに喜び、宴会を催したそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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