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光る動物(23)(カイコ)-カイコを始めた黄帝の話(16)-蜚廉から風伯へ(8)

『崇侯虎』の讒言で、
干し肉にされた『仇侯』の子『秀』と
干し肉にされた『鄂侯』の子『禹』は、
諸侯と盟約を結んで、
東方で反乱を起こしたそうです。

『紂王』は、
自分に逆らうとどうなるかを知らせると言って、
自らも加わり、遠征に向かったそうです。

しかし、抵抗は激しかったので、
何度も遠征を行ったそうです。

その結果、軍費が増大し、死人も多く出て、
国内には、厭戦気分が蔓延しました。

『紂王』の兄『微子啓』は、
穏やかな性格で人望があり、
長兄でしたが、庶長子であったため、
王位を継承せず、地方を治めていました。

『紂王』が、狐狸の精霊『妲己』に言われるまま、
乱暴な政治を繰り返していたので、

『微子啓』は、国の将来の事を心配し、
「以前のあなたは、
雄弁で、頭の回転が速く、力は猛獣を殺すほど強く、
みんなの憧れの存在で、尊敬されていました。

私も、以前のあなたの事は、尊敬していたし、
王にふさわしいと思っていました。

でも、今のあなたは、違います。

これ以上の遠征を行うと、国力が弱って来ます。

あなたの事が好きだから、
何度でも、嫌な事を言います。」と何度も諫めました。

『紂王』は、当然、ムカッとしましたが、
穏やかな兄『微子啓』が、嫌いではなかったので、
処刑は思いとどまり、
得意の弁舌で煙に巻き、遠征は続けました。

『紂王』の2人の異母兄
『微子啓』、『微子衍(微仲衍)』は、

『姫昌』の関係者から、賄賂をもらっていたし、

『姫昌』が有能なので、
活かす道を考えたいと思い、

『紂王』が遠征している間に、

従弟の『微子堅』らと共に、

幽閉されていた『姫昌』に、

「今後は、西方の「周」を治めて、
西方の代表諸侯「西伯」と名乗れ。」と言って、
釈放しました。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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