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光る動物(22)(カイコ)-カイコを始めた黄帝の話(15)-蜚廉から風伯へ(7)

『姫昌』の長男『伯邑考』は、
幽閉された父『姫昌』を解放してもらうため、
家宝三点を土産に、『紂王』の元に訪れました。

そして、得意の琴で、『紂王』を感動させると、
『紂王』は、『姫昌』の罪を許すと言いました。

その夜、『伯邑考』は、良かったと安心して、
休んでいると、

『妲己』が来て、誘惑してきました。

しかし、
『伯邑考』は、きっぱりと誘惑を断ったため、

『妲己』は、辱めを受けたと言って、
逆恨みしました。

そして、『妲己』は、『紂王』に、

「『伯邑考』に、
献上してきた猿を、見せてくれと頼んだら、

『伯邑考』が、猿をけしかけたので、

襲われて、腕を傷つけられた。

だから、すぐに処刑して。」と嘘を言って、
『伯邑考』を殺すように、お願いしました。

『紂王』は、『妲己』の言う事なら何でも聞くので、

すぐに、弁明する機会も与えられず、
3日後に、『伯邑考』の処刑が決まりました。

すると、『伯邑考』は、

どうせ殺されるならと、
『紂王』に対する諫言の歌を、大声で歌いました。

すると、『紂王』は、怒り狂い、
その歌を聞いて、その場で、すぐに、
『伯邑考』の手足を釘付けにし、
切り刻み、干し肉にするように命じました。

そして、
『紂王』は、『伯邑考』を殺しただけでは、

腹の虫が収まらないので、

『姫昌』に忠誠心を試すと言って、

『伯邑考』からつくった肉汁を持って来て、

「自分に反抗しない証を見せる為、
お前の長男『伯邑考』からつくった肉汁を飲め!

もし飲まないなら、長男だけではなく、

おまえの一族郎党を、全員肉汁にする!」と言いました。

『姫昌』は、深くうなずいた後、肉汁を手に取り、
大泣きながら、飲食したそうです。

『姫昌』が、幽閉されている間、

彼を慕っている民衆や諸侯らが、

「『姫昌』は、役に立つ人物です。

ここで殺してしまっては、
もったいないでしょう。」と言って、

あらゆる関係機関に、貢ぎ物を送り続けました。

『北口和皇』熊本市議会議員のように、
権力をかざした恫喝、私腹を肥やすので、
有名な政治家、

当然、賄賂が大好きな宦官『費仲』にも、
『姫昌』の関係者から、
物凄い賄賂をもらったそうです。

ただし、宦官『費仲』は、
『妲己』の父『蘇護』の時のような嫌がらせは、
しませんでしたが、
賄賂を貰うだけで、特に、何もしなかったそうです。

『姫昌』は、7年もの間、幽閉されていたので、
時間が沢山あったので、
何もしないのは、もったいないと思い、

『姫昌』の関係者から、
賄賂をもらっていた牢屋の番人から、
文房具を貰い、
中国で最初の書物「周易」と言われる占術を書いたり、
民衆のための理想の国家構想について考えたそうです。

その頃、…(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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