10月13日は獣医さんの日-大丈夫か?日本の政治家(4)
- 2017/10/20
- 05:05
「獣医師界の強い要望で獣医学部を新たに、
募集人数は、他の学校より多く入学させ、
獣医師を増やす。」と言いながら、
『菅義偉』官房長官は、
「52年間、獣医学部が設置されなかった。
日本獣医師会、農林水産省、文部科学省は、
獣医大学をつくる事に対する抵抗勢力だ。」と
ビックリする事に、政治家で自民党なのに、
自民党党首の『安倍晋三』首相の言う事が、
理解出来ていないようで、
反対の事を言っています。
整理すると、『安倍晋三』首相は、獣医会の要請で、
獣医大学を創設すると言い、
『菅義偉』官房長官は、
獣医会が反対していると言っています。
愛護法など政府が決めた事により、
需要と供給のバランスが、くずれて来たのに、
最近は、迷走する『安倍晋三』首相は、
「日本獣医師会の要望を踏まえて、
1校に限定して特区を認めた中途半端な妥協が、
結果として国民的な疑念を招く一因となった。
自分が、その気になれば、
今後は、地域に関係なく、何校でも、意欲ある所には、
獣医学部の新設をどんどん新設を認めていく。」と、
その責任を日本獣医師会になすりつけました。
そして、
『菅義偉』官房長官は、
「全国で45%近くの私立大学が定員割れする中、
獣医科大学全体の応募倍率は、少なくても15倍以上ある。
引き続き手を挙げる学校がある可能性は、
あるのではないか?」と、
再び、いいかげんな言いました。
でも、『安倍晋三』首相は、少し前まで、
「首相という立場では、
獣医学部設置認可の問題に一切関わっていないし、
具体的に関わる立場ではない。」と強調し、
その問題を追求する野党の質問に対して、
「自分は関わっていない!」、
「指示したことはない。」と関与を否定し、
「野党の質問内容は印象操作だ!」と言っていたのに、
根底から否定するに等しいと思います。
政治家は、信頼出来る人もいますが、
政治家のトップが、信頼出来ないとなると困ります。
やはり、
日本の政治家は、大丈夫か?信じていいのか?と思います。
日本の政治家のトップが、そうだから、
最近の政治家を見ると、
辞めたほうが良い人や
不適格な人が、多くいるのは、
色々な報道で分かる通り、周知の事実です。(続く)
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