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10月13日は獣医さんの日-大丈夫か?日本の政治家(4)

『安倍晋三』首相は

「獣医師界の強い要望で獣医学部を新たに、
募集人数は、他の学校より多く入学させ、
獣医師を増やす。」と言いながら、

『菅義偉』官房長官は、

「52年間、獣医学部が設置されなかった。
日本獣医師会、農林水産省、文部科学省は、
獣医大学をつくる事に対する抵抗勢力だ。」と

ビックリする事に、政治家で自民党なのに、

自民党党首の『安倍晋三』首相の言う事が、
理解出来ていないようで、

反対の事を言っています。

整理すると、『安倍晋三』首相は、獣医会の要請で、
獣医大学を創設すると言い、

『菅義偉』官房長官は、
獣医会が反対していると言っています。

愛護法など政府が決めた事により、
需要と供給のバランスが、くずれて来たのに、

最近は、迷走する『安倍晋三』首相は、

「日本獣医師会の要望を踏まえて、
1校に限定して特区を認めた中途半端な妥協が、
結果として国民的な疑念を招く一因となった。

自分が、その気になれば、
今後は、地域に関係なく、何校でも、意欲ある所には、
獣医学部の新設をどんどん新設を認めていく。」と、

その責任を日本獣医師会になすりつけました。

そして、
『菅義偉』官房長官は、

「全国で45%近くの私立大学が定員割れする中、
獣医科大学全体の応募倍率は、少なくても15倍以上ある。

引き続き手を挙げる学校がある可能性は、
あるのではないか?」と、
再び、いいかげんな言いました。

でも、『安倍晋三』首相は、少し前まで、
「首相という立場では、
獣医学部設置認可の問題に一切関わっていないし、
具体的に関わる立場ではない。」と強調し、

その問題を追求する野党の質問に対して、

「自分は関わっていない!」、

「指示したことはない。」と関与を否定し、

「野党の質問内容は印象操作だ!」と言っていたのに、

根底から否定するに等しいと思います。

政治家は、信頼出来る人もいますが、
政治家のトップが、信頼出来ないとなると困ります。

やはり、
日本の政治家は、大丈夫か?信じていいのか?と思います。

日本の政治家のトップが、そうだから、

最近の政治家を見ると、
辞めたほうが良い人や
不適格な人が、多くいるのは、
色々な報道で分かる通り、周知の事実です。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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