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光る動物(8)(カイコ)-カイコを始めた黄帝の話(1)

今から、光るカイコの話をしますが、

まずは、その前に、
カイコの飼育を語るためには、
外せない『黄帝』について、話します。

今から4-5千年前の中国の神話の時代、

三皇(神)の治世を継ぎ、

中国を統治した五帝(聖人)の最初の帝
『黄帝(軒轅)(公孫)(姫軒轅)』が即位しました。

『黄帝』は、
中国の礎を築いた偉大な王で、
多くの漢民族が崇拝し、

現存する中国最古の医学書
『黄帝内経素問』、『黄帝内経霊枢』の著者で、
中国医学の始祖とも言われ、

中国共産党が、
「中華民族」とい民族概念の始祖と崇拝しているそうです。

『黄帝』は、数の数え方、重さなどの単位の統一、
陣形などの戦法、音楽の5音12律など、
多岐にわたり、色々な物を発明したそうです。

カイコの飼育が始まったのも、『黄帝』からです。

まずは、
『黄帝』が即位し、
「黄老思想」に到達するまで、
紆余曲折があったので、
その話をします。

陜西省の北部に姫水川の軒轅丘に、

様々な文化を、はじめてつくったと言われている、
古代中国の神様の『伏犠』と『女媧』の子孫で、

遊牧民族の有熊国部落の首領『少典』が住んでいました。

ある日、『少典』が、妻『附宝』と散歩していた時、
突然、雷が落ちました。

『附宝』はその瞬間に、妊娠した事を感じました。
そして、男の子が生まれました。

偉い人を指す時には、直接、本名を呼ぶのは、
失礼ということや、呪詛から避ける為、
別の呼び方になる事があるそうです。

ちなみに、
『緑川ゆき』先生の漫画「夏目友人帳」では、
名前を奪われた妖怪は、
束縛を受け、

名前を返してもらったら、
束縛が解けて自由になるという設定ですが、

昔の日本を含めた東アジアの文化には、
本当の名前を教えてしまうと、
呪詛をかけれられると考えられていたそうです。

だから、、本当の名前(諱)を知らなければ、
呪いもかけられないし、
鬼でも悪魔でも命を取る事が出来ないと
考えられていたそうです。

そして、『少典』の長男として生まれた子は、
本名の『公孫(姫)軒轅』ではなく、

大地の色の黄色から、
「黄」と仮名で、呼ばれるようになったそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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