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これは?(25)-透明?(3)-蝶

透明な翅として有名なのは、
メキシコから南アメリカ大陸にかけて、
生息する約320種いる
タテハチョウ科:マダラチョウ亜科:トンボマダラ族の
トンボマダラチョウで、

Greta andromica や、
Greta andromica 2

Pteronymia artena  など、
Pteronymia artena コスタリカ

トンボマダラチョウの仲間の多くは、翅が透明で、

Dulcedo polita は、


角度により、光を反射します。
Dulcedo polita 2

Cithaerias pireta も、


角度により、光を反射します。
Cithaerias pireta

このように、トンボマダラチョウの仲間の翅は、
鏡のように光を反射するので、
現地では、「espejito(小さい鏡)」と呼ばれています。

ちなみに、
マダラチョウ亜科やドクチョウ亜科の
オスの腹部の先端に、
ヘアペンシル(毛筆器官)とという毛束を持つものがいます。

通常は腹部に納められていて、見ることが出来ませんが、
オスは、交尾したい時に、ヘアペンシルを出して、
メスをおびき寄せ、その気にさせるフェロモンを分泌するそうです。



ちなみに、
トンボマダラのフェロモンの成分は、
肝毒性のあるピロリジジンアルカロイドという毒が、
含まれていますが、

ピロリジジンアルカロイドは、
植物から摂取し、体内に蓄積させていくそうです。

鳥などの捕食者は、
毒を持つトンボマダラを食べることを避けるそうです。

そのため、トンボマダラは、
極めて飛翔が緩慢だそうです。

ちなみに、
トンボマダラのメスは、
ピロリジジンアルカロイドが、
より多く持つオスとの交尾を好むそうです。

トンボマダラチョウの仲間で、
輝いているので有名な種類がいますが、
その話は、後日…。

ちなみに、
沖縄からオーストラリアに生息する
クロスジヒトリ(Creatonotos gangis)という蛾は、
通常は、写真の通りですが、



ヘアペンシルを出して広げると、


お見事!

ちなみに、Creatonotos gangisのフェロモンにも、
ピロリジジンアルカロイドが、
含まれているそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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