光る動物(3)

何故問題か?

それは、イクオリンが放つ光の色は青、
オワンクラゲの光の色は緑だからです。

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研究の結果、クラゲの体内に、イクオリンの他に
蛍光タンパク質「緑色蛍光タンパク質(GFP)」が、
存在しているため緑に光る事が分かりました。

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そして、GFPがある波長の光を吸収し、
より波長の長い光を放出する機能が、
ある事を突き止めました。

イクオリンの放つ青い光がGFPに当たることで、
GFPはその光のエネルギーを吸収し、

より波長の長い緑色の光を放出していたのです。

クラゲの仲間はたくさんいますが、多くの種類が発光します。

その中で最も代表的な光るクラゲがオワンクラゲです。

なお、GFPという名前は、
(Green Fluorescent Protein
=緑色蛍光タンパク質)の頭文字を取ったもので、
ハーバード大学のヘイスティング教授が、
『下村脩』博士にアドバイスし命名したものだそうです。

そして、その後GFP遺伝子の画期的な活用法が発表されました。(続く)
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