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寄生虫の野望(4)-トキソプラズマ(1)

哺乳類も寄生虫に、
コントロールされることがあります。

1908年に、
北アフリカの国々に生息する
齧歯目のアトラスグンディの脾臓から、



原虫のトキソプラズマが初めて発見されました。

ちなみに、トキソプラズマの学名 (Toxoplasma gondii)の、
gondiiは、アトラスグンディが由来だそうです。

トキソプラズマは、
ネコやネズミだけでなく、
ネコの糞などを介して、
人間も含めて、哺乳類や鳥類など
ほぼ全ての温血動物脊椎動物に寄生します。

トキソプラズマは、無性生殖を、
人間を含む哺乳類や鳥類の中間宿主で行い、

有性繁殖は、
終宿主のネコの腸内のみで行うそうです。

オックスフォード大学の
疫学者『ジョアン・ウェブスター』博士や
複数の研究者により、
トキソプラズマに感染したネズミが、

毛繕いをほとんどしなくなり、
無気力で、動きが鈍くなる事が分かりました。

そして、
トキソプラズマに感染したネズミと感染していないネズミに、
ネコのニオイをかがせてその反応を調査した結果、

トキソプラズマに感染していないネズミは、
周囲を警戒し始めたのに対し、

感染しているネズミは、
全く警戒心を示さなかったそうです。

そして、トキソプラズマが、
宿主に及ぼす影響について、
さらに研究が続きました。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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