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キツネの話(5)

子供は、色々なものに興味を持ち遊びます。



「エリート」キツネは、成獣になっても人と遊び、きゃんきゃん鳴き、
名前を呼ぶと何処にいても、飛んで来るそうです。

こうした「子供の特質」は、
「知性」を発達させるために有効です。

子供の内は、
驚くほど早く色々な新しい物事を吸収していきます。

実際、人間の赤ちゃんの知的進化を見れば明らかです。

子供のうちなら、複数の外国語でも、すぐに習得します。

しかし、警戒心の無さが、天敵、外敵による
襲撃など生命の危険を招くことがあります。

そのため、あらゆる動物にとって、
知性を発達させる期間は限定的で、

その後は、身を守るために警戒心を発達させてゆきます。

ちなみに、
人間とチンパンジーの遺伝子は98%まで同じだそうです。

遺伝子的にはたった2%しか違わないのに、違うのか?

人間の「赤ちゃんから子供時代」は、
チンパンジーに比べてとても長い。

だから、
人間の子どもはなかなか大人にならず、
ずっと好奇心いっぱいのままです。

そのため、人間の子どもは、チンパンジーよりも、
長い期間、知識を吸収し、
知性を発達させることが出来ると言われています。

そして、その長い子ども時代を最大限に活用して、
人間は大いに知性を発達させることが、
可能となったと言われています。

知性の差は、「子供時代の長さの違い」に、
起因するという事です。

子供時代が長ければ長いほど、
知性は発達させることが可能となる。

しかし、野生動物は、短期間で大人になります。

例えば、草食動物たちは、
生まれた直後から立ち上がる。

何故なら、
動けないと肉食動物に食べられてしまいます。

Dmitri Belyaev氏の実験開始から40年、
4万7千頭のキツネを使って実験を行ったそうです。

しかし、(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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