キツネの話(4)

「新世代のキツネ」のホルモンを調べたところ、
「野生のキツネ」と比べて、

「セロトニン」が、飛躍的に高くなり、
「アドレナリン」が、格段に低くなっていることが分かりました。



「セロトニン」は、幸せホルモンとも呼ばれ、
安定した精神状態を保つ神経伝達物質です。
ちなみに、
犬猫の不安な状態を改善する時に投与する事もあります。

「アドレナリン」は、攻撃ホルモンとも呼ばれ、
心拍数を上げたり、表皮の血管を収縮し、
興奮状態にさせ、
闘争時などに出てくるそうです。

リーダーを目指している下の階級では、
攻撃性したりされたりで、安心感はないので、
「セロトニン」は低いのですが、

上の支配階級になると、
いつまでも攻撃する必要性がないので、
「セロトニン」が高くなるなり、
攻撃性が低くなるそうです。

「アドレナリン」の低さと「セロトニン」の高さが、
従順さに繋がっているそうです。

また、「アドレナリン」生成遺伝子が、
体色を決めるメラニン色素の生成機序遺伝子と関係しているので、
その影響により、目の色や毛皮の色が、
変わっていったと考えられています。


(続く)
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