猫が好きなゴリラの話(3)

親に育児放棄され、
ケアーン・テリア犬に育てられた3匹の子猫が、
『ココ』のもとに、連れて来られました。

すると、『ココ』は、
しっぽのない1匹を選び、
『ALL BALL』という名前が付けられました。

『ココ』は、
抱きかかえたり、体を舐めたりして、可愛がりました。

BALL

『ALL BALL』を抱きながら、
「やわらかい 良い 猫」と手話をしていました。

でも、『ALL BALL』が噛みついたり、
身を振りほどいて逃げ出したりすると、
「いやな 猫」と手話をしたそうです。

『ALL BALL』は、『ココ』と終日一緒にいるのではなく、
外で自由に過ごす時間がありましたが、
その時、車に轢かれて死んでしまいました。

『パターソン』博士が、
その事を手話で『ココ』に伝えた所、
少しの沈黙の後に、

「悲しい」、「残念」、「大好き」と手話で答え、
最後に「話したくない」と答えたそうです。

その後、普段は泣かないのに、
大きな声で泣き続けたそうです。



(続く)
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