昔話(136)-高峰譲吉(5)-麹(3)

『高峰譲吉』の妻『キャロライン』が、
明治時代の日本での質素な生活を嫌い、

また、『キャロライン』の母が、

娘をアメリカに呼び寄せたいと考え、

アメリカで特許を申請していた「高峰式元麹改良法」を、
熱心にシカゴの「ウイスキー・トラスト社」に売り込んだ結果、
アメリカの「ウイスキー・トラスト社」より、
採用したいという連絡がありました。

しかし、『渋沢栄一』は、
「会社が軌道に乗っているのに、
途中でやめるという事は、信義に欠ける。

黄色人種は、白人社会では迫害されるので、
渡米は止めた方が良い。」と言いました。

そのため、『高峰譲吉』は、
どうするか迷っていましたが、

『益田孝』が、
「日本人の発明を、
米国の会社が実用化しようなどという話は、
未だかつてなかった事で、
日本が世界で、認識されるための、
第一歩だ。

こんなチャンスは、めったにない。
絶対、渡米するべきだ。」と強く勧めました。

そして、悩んだ結果、(続く)
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