昔話(127)-アルカロイド(16)-ドラッグ(12)

日本では、麻は、
日本書紀などに書かれるくらい、
古代から第二次世界大戦の終戦前までは、
種子は大豆に匹敵する高い栄養価を持つと言われ、
米と並んで、主要農作物だったそうです。

茎などから、しめ縄などに使用する繊維が得られ、
種子は食用として利用され、
種子から採取される油は食用、燃料など
様々な用途で利用されてきました。

規制されるまで庶民の間は、
腹痛や発熱、不眠症や結核患者に、
使用されていました。

大麻は、ほとんどの国で、非合法化されていましたが、
ニコチン、コカイン、ヘロイン、カフェインと
大麻を比較した際、
中毒性、依存、離脱、耐性という点においては、
大麻は、そんなに悪くないという事で、

日本では、大麻は違法ですが、
1976年にオランダで、
コーヒーショップなどでの大麻販売を認め、
その後、ウルグアイ、スペイン、
アメリカ合衆国のコロラド州、ワシントン州、
カリフォルニア州、オレゴン州、アラスカ州でも、
合法となりました。

ちなみに、
アメリカでの大麻取り締まりは、
1980年代まで、たいへん厳しかったので、
摘発を免れるための屋内栽培技術の向上を招き、
その技術は世界に広まったそうです。

ちなみに、
医療大麻には、眼圧を下げる効果が、
あると証明されていますが、

アメリカ眼科学会は、
「緑内障治療薬は、良いものがあるので、
大麻使用することによるリスクがあるので、
あえて使用する必要性がない。」との
見解を出しました。 (続く)
スポンサーサイト

Comment

Leave A Comment