昔話(123)-アルカロイド(12)-ドラッグ(8)

麻薬の
「アヘン」は、ケシの「アルカロイド」で、
鎮痛、催眠作用と共に陶酔感が得られます。

「モルヒネ」は、「アヘン」から抽出され、
鎮痛薬として使用されています。

「ヘロイン」は、「モルヒネ」の誘導体で、
作用や依存性はモルヒネを上回り、
その禁断症状も激しいのが特徴です。

「コカイン」は、コカの葉の「アルカロイド」で、
禁断症状が無いとはいわれていますが、
慢性中毒によって幻覚、
妄想などが現れ心身衰弱を起こします。

リゼルグ酸化合物の
「LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド)」は、
極めて強力な幻覚剤で、
感覚や感情、記憶、時間が拡張、
変化する体験を引き起こし、
最終的には、
精神障害などを引き起こします。

「LSD」は、
化学合成されて作られますが、
麦角菌やソライロアサガオ、
ハワイアン・ウッドローズ等の
「アルカロイド」からも作ることが出来るそうです。

ちなみに、リゼルグ酸化合物は、
化学合成される以前は、植物から製造され、
世界各国で宗教的儀式などで、シャーマンたちが使用し、
その酩酊作用から神話などの題材になったそうです。

リゼルグ酸化合物を使用した、
ギリシャ神話の
デーメーテールの祭儀については後日…。(続く)
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