昔話(113)-アルカロイド(2)

植物は、
昆虫などの動物から食害されるのを防ぐために、
苦味、有毒物質の「アルカロイド」を生産する能力を、
進化により獲得したと考えられています。

しかし、
動物は、「アルカロイド」を解毒する能力を、
発達させたそうです。

しかし、アルカロイドを解毒できない場合、
色々な障害が出る事があります。

例えば、
ジャガイモの芽に含まれている
「アルカロイド(α-ソラニンとα-チャコニン)」が、
有名です。

他にも、
2016年、長野県で、「バイケイソウ」を食べて、
食中毒になったとのニュースがありました。

「バイケイソウ」は、
山菜の「オオバギボウシ」と似ているので、
間違えて、食中毒になったというニュースを、
時々見ます。

大きな食中毒事件は、1995年山梨県で、
ある宗教団体が、140人で、昼食を食べた後、

吐き気やめまい、顔面痙攣などで次々に倒れていき、
81人が病院に、担ぎ込まれまれたそうです。

調査の結果、間違えて「バイケイソウ」を、
調理した事が原因でした。

「バイケイソウ」は、食中毒だけならまだしも、
もっと甚大な被害が起きる場合があります。(続く)
スポンサーサイト

Comment

Leave A Comment