昔話(101)-糖尿病(41)-治療の歴史(9)

人では、
食事療法、運動療法で血糖値が正常化しない、
あるいは、最初から血糖値が高くて、
これらの治療だけでは不十分な場合は、
経口血糖降下薬あるいは、
GLP-1受容体作動薬を使用します。

猫では、
経口血糖降下薬で改善しない場合、
インスリン注射をします。

ただし、経口血糖降下剤ではなく、
最初から、インスリン注射を行う事も多いです。

何故なら、動物病院で、診察する時は、
すでに重度の糖尿病である事が多いからです。

糖尿病は、症例ごとに各々違い、
また、合併症があるとより複雑化します。

治療しないまま放置すると、
腎不全や失明を起こす可能性があります。
そして、抵抗力が低下し、
感染症など合併症を起こす事もあります。
そして、死亡します。

糖尿病を治療しなかったらどうなるかが、
分かる事件が、2015年に日本で、起きました。(続く)
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