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糖尿病(40)-治療の歴史(8)

欧米人では、
インスリンに対する感受性低下が多く、
太っている場合が多いです。

日本人では、
膵臓のインスリン分泌能低下が主な原因なので、
痩せている場合が多いです。

適切な食事療法や運動などが大切です。

ちなみに、
過度のストレスは、症状悪化の要因です。

人間も動物も、ストレスがかかると、
副腎から、ストレスに対抗して、
体を活性化するホルモンと
体を守るホルモンが分泌されます。

これらのホルモンは、
共に血糖値を上げる働きがあります。

だから、
動物病院で、
興奮している時に、検査や治療などをすると、
自然に血糖値が上がる事もあります。

だから、相性が悪い同居動物と一緒だったり、
ストレスが持続すると、高血糖が続き、
インスリンの働きが衰え、
症状が悪くなっていきます。
 
その他、
性ホルモンが、インスリンの働きを阻害し、
発情の度に血糖値が上がる場合、
避妊手術で治る事もあります。

猫の糖尿病の最も大きな原因は、肥満です。

肥満によってインスリン感受性が低下している場合、
食事療法により感受性が高まり、
インスリンの必要量が少なくなったり、
インスリンの働きが正常にもどる場合もあります。 (続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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