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糖尿病(33)-治療の歴史(1)

古代エジプトの糖尿病に関して、
「エーベルス(エベルス)・パピルス」に書かれた処方は、
「血玉髄」、「赤い穀類」、「キャロブ」、
「糸杉」を使用すると書かれてます。

「血玉髄」は、微細な石英の結晶が集まってできた鉱物で、
碧玉の一種です。

「赤い穀類」は、赤味を帯びた小麦粉と言われています。

「キャロブ」(和名:イナゴマメ)は、
血糖値改善作用や
肝機能の改善効果があると言われています。
果肉自体にチョコレート風味の甘みがあり、
現在では、清涼飲料、コンポートの材料として、
使用いられているそうです。

「糸杉」は、庭や公園に植えられている樹木で、
抗糖尿病作用が報告されています。

古代インドでは、ギムネマが試されました。

ギムネマを食べてから砂糖を舐めると、
砂糖の甘さが感じられなくなるそうです。
血糖を下げる効果も少しあり、

現在でも、インドでは、
粉末にして飲んでいるそうです。

1世紀頃の古代ローマの『ケルスス』は、

「渋味のある食物が良く、
酸っぱいワインを、
夏は冷やして、冬は温めて飲む事。

食物はすべて最小量にする。

腸を、浣腸やミルクで動かす。

尿が薄い時は、
温かい所での運動やマッサージが良い。
入浴は回数を減らし、長風呂はやめる事。

反対に、
尿が濃い時は、
運動やマッサージをさらに多くし、長風呂をして、
食べ物やワインを少量にする事。」と書いています。

糖尿病で体が溶けて痩せてくると言った
2世紀頃のカッパドキアの『アレタイオス』は、
胃腸や膀胱の病気と考え、
「ミルク、お粥、穀物、果物、
甘口のワインなど消化が良くて、
栄養の高い食べ物が良い。」と食事療法を勧めました。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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