昔話(89)-糖尿病(29)-バンティング(19)

『バンティング』は、
突然のひらめきで栄光の座についいたので、
研究者として受けるべき研修や経験がなかったので、
何の準備もせず、行き当たりばったりでした。

そして、
「研究に必要な事は、
訓練ではなくアイデアだ!」と言って、
無計画に好き放題をしていました。

そして、
1923年に『バンティング』は、

「3年前に婚約し、
2年前に結婚したインスリンとは、
ここに離婚する。」と宣言しました。

そして、
全ての細菌を殺す
「アンチトキシン」をつくろうとしましたが、
出来ませんでした。

次に、
ウサギの精子をメスのウサギに注射し、
抗癌剤「スペルモトキシン」をつくろうとしましたが、
出来ませんでした。



その後も、研究は支離滅裂で、
思いつきで色々な事をしましたが、
何の成果もなく、研究所は、飲んだり騒いだりの、
名目だけの存在になってしまいました。

そして、トロント総合病院のX線技師と結婚しましたが、
次第に、夫婦仲は悪くなり、酒浸りとなり、
8年後に離婚しました。

その後、研究所の助手と再婚しました。

1934年に、英国の『ジョージ5世』は、
『バンティング』に、ナイトの爵位を与えたので、
貴族となりました。

その時、
『バンティング』卿は、

「今後私に『サー』をつけて呼ぶやつは、
ケツに蹴りを入れてやる。」と言ったそうです。

貴族になっても、やんちゃな事をしていたので、
周囲の人から「15歳の子供のよう。」と言われました。(続く)
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