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糖尿病(8)-ブルンナー(2)

犬は、元気食欲も良さそうでしたが、
『ブルンナー』は、
実際にどうなっているかを調べたかったので、

飼い主に、
「人類にとって、とっても大切な実験だから、
犬を提供して下さい。」と再び言いましたが、
もちろん、断られました。

犬は、放し飼いにされていたのですが、
飼い主の家から離れませんでした。

でも、
『ブルンナー』は、
どうしても、あきらめきれなかったので、
飼い主に見つからないように、
犬に優しい声で呼びかけたり、
食事やおもちゃなどで誘ったりしましたが、
警戒して、来ませんでした。

でも、
その犬が、幸いにもオスだったので、

絶対に実験に使用しないと言う条件で、

知人から発情中のメス犬を借りてきて、
連れ戻すことに成功したそうです。

そして、待望の各種検査を行うと、
健康状態は良好で、
膵臓は再生していなくて、
他の臓器に対する影響がない事が、
確認されたそうです。

そして、『ブルンナー』は、再び、
「膵は消化機能や生存に必要なし」と発表しました。

その結果、
膵臓は不要な臓器として、
その後、200年位、膵臓の研究は止まりました。

でも、実は、
膵臓の不完全な切除で、
膵臓の一部が残ったため、
生きていたと考えられています。(続く)
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ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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