昔話(63)-糖尿病(4)- ミンコフスキーとメーリング(1)

『ランゲルハンス』が、
死亡した翌年の1889年に、

ドイツ人の
『オスカー・ ミンコフスキー』と
『ヨゼフ・ フォン ・メーリング』によって、

『ランゲルハンス』が、
見つけた細胞の働きが、
偶然に発見されました。

ある時、
『ミンコフスキー』と『メーリング』が、
膵酵素の役割について熱く議論していたそうです。

『メーリング』は、
「膵酵素は、脂肪分解に必要。」と主張しました。

しかし、
『ミンコフスキー』は、これに反論しました。

討論は平行線をたどったので、
「白黒を明らかにする最も良い方法は、
膵臓を摘出して、
調べる事が必要だ。」という事になりました。

そして、
『メーリング』は、勤務していた研究所で、
朝から犬で膵管結紮術をしようとしましたが、
うまくできませんでした。

その日の午後、
『ミンコフスキー』が様子を見に来ました。

うまく手術が出来ないという事を聞いて、
『ミンコフスキー』は、手術が得意だったので、
代わりに手術をしようと言って、
『メーリング』の研究所の犬を用いて、
膵臓摘出手術を行いました。

その後、
『メーリング』は、肺炎を起こした義父を見舞うため、
長期休暇をとる事になりました。

そのため、『ミンコフスキー』が、
その後の経過観察をする事になりました。(続く)
スポンサーサイト

Comment

Leave A Comment