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愛犬物語-第4話-藤原氏と陰陽師と天皇(46)

『藤原道長』は、
陰陽師の『中原恒盛』に、
娘『嬉子』の「魂」を呼び戻すための
「招魂祭」を行うよう命じました。

日本では、人には「魂」があり、
お産などで気絶したり、
悩み事や病気などで、衰弱した時には、

肉体からその「魂」が、
遊離すると考えられていました。

そのため、古来より、
屋根の上で衣を振るなどして、
お産や病気などの際に、
身体から遊離した「魂」を、
招き戻す祭祀「招魂祭」が行われていました。

沖縄に住んでいた時、
「魂」が抜ける話を、時々聞きました。

沖縄では、
「魂」の事を、「マブヤー(マブイ)」と言います。

沖縄では、放心状態の時、
「マブヤーを落とした。」と言います。

また、危ない目にあった時は、
「マブヤーが、抜けるところだった。」
「マブヤーを、落としそうだった。」と言います。

運悪く落としてしまうと、
放心状態になったり、体調不良になったり、
心が落ち着かなかったり、腰が抜けたり、
原因不明の病気になってしまう事もあります。

「マブヤー」を落としてしまった時、
魂を体に戻さなくてはなりませんが、
「マブヤー」を身体に戻す事を、
「マブヤーグムイ(マブイグミー)」と言います。

その方法は、

「マブヤー」を落としてしまった場所に行き、

「まぶやー、まぶやー、わんまぶやー、
うーてぃくーよー。
(意訳:魂よ、魂よ、私の魂よ、
戻ってきなさい。)」と言いながら、

「マブヤー」が、
漂っていると思われる空中を手で囲い、
体に戻す動作をします。

しかし、
それでも戻ってこない場合は、
「ユタ(沖縄の霊媒師)」にお願いして、
正式な「マブイグムイ」をしてもらいます。

他にも、「魂」の話や、
沖縄で聞いた、邪気を払う
簡単なおまじないの方法などもありますが、
機会があれば、後日…。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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