昔話(41)(犬-第4話)-藤原氏と陰陽師と天皇(37)

『一条天皇』が急な病に伏せった時、
『安倍晴明』が祈ったところ、
たちまち病は回復したため、
正五位上に叙されたそうです。

深刻な干魃が続いたた時、
雨乞いの五龍祭を行ったところ、
雨が降ったそうです。

そして、
益々『安倍晴明』の名声が、
高まっていったそうです。

しかし、
凶星の蛍惑星(火星)が、
通常の起動を逸脱するという
天文の異変が起こったので、
『一条天皇』に降りかかる災いを防ぐため、

朝廷より、
天台座主『尋禅(慈忍)』と『安倍晴明』に、
祈祷の呪法が命じられたそうです。

『藤原道長』の親戚だった
天台座主『尋禅』が、
祈祷の呪法『熾盛光法』を、
すぐに行ったのに対して、

『安倍晴明』は、
公務員の陰陽師で、
67歳でしたが、
祈祷の呪法『熒惑星祭』を、
すぐに行わなかったので、

過状(始末書)を書く事になったそうです。

でも、公務員なら67歳は、
定年退職している年齢ですが、
人材不足の場合は、働くみたいです。

実際に、秋田市役所でも、
後を任せられる人材が、育たなかった場合、

定年退職後も、
そのまま嘱託職員として働くことが、
よくあります。

『藤原道長』は、 呪詛事件以来、
白犬を今まで以上に可愛がり、
大切にしたそうです。

でも…、

『藤原道長』を嫌う人は、
かなり多かったそうです。

なぜなら…(続く)
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