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藤原氏と陰陽師と天皇(31)-亀の恩返し(2)

以前『藤原高房』が、助けた大きな亀が、
『藤原山蔭』を、甲羅に乗せて現れたそうです。



そして、
「『藤原高房』の後妻が、
自分の子供を跡継ぎにしたいので、
邪魔な先妻の子『藤原山蔭』を、
船から淀川に突き落した。」という
衝撃の事実を知ったそうです。

『藤原高房』は、何はともあれ、
『藤原山蔭』が無事に戻って来た事に感謝し、
観世音菩薩像と寺を造ることにしたそうです。

そして、
観音菩薩像を彫るのに適した香木を、
中国の唐で購入するよう
入唐使の『大神御井』に依頼しました。

ちなみに、
入唐使とは、外交使節ではなく、

香料や薬物を購入するため、
唐に派遣された下級役人だそうです。

しかし、『大神御井』が、
唐で買い求めた白檀の香木を持って、
船に乗って、日本に帰ろうとしたところ、

船荷を調べていた唐の役人が、
白檀の香木は、
国外持ち出し禁止と言ったので、

どうしょうかと思案した結果、
もしかすると、日本に流れ着くかもと思い、

「日本の藤原越前守高房に寄せる」と
香木に銘を刻んで海に流したそうです。

しかし、
その後、『藤原高房』は、
香木が手に入らぬまま、志半ばにして、
この世を去ったそうです。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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