昔話(33)-藤原氏と陰陽師と天皇(29)

その後、
『花山法皇』は、
紀伊国熊野を基点として、
三十三所の観音霊場を巡礼され、
大きな法力を身につけられたそうです。

『花山法皇』が、
比叡山に行った時、
法師たちが法力比べをしていました。

ある法師が、
『花山法皇』に向かって、
自分の法力が一番だと自慢していると、

『花山法皇』が、
「では、その法力を試してみよう。」と念を唱えると、

その法師は、
屏風の面に吸い付けられて、
身動きできなくなったそうです。

『花山法皇』が、「もういいだろう。」と言うと、
法師は解放されたそうです。

そのため、人々は驚いたそうです。(続く)
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