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藤原氏と陰陽師と天皇(20)

『藤原道長』の姉の
皇太后『詮子(東三条院)』が病で倒れました。

その頃、『藤原道長』は、『藤原伊周』が、
何か密教の修法を行っていると耳にしました。

『藤原道長』は、いい機会が来たと考え、

「皇太后『詮子』の調子が悪くなったのは、
『藤原伊周』の
呪詛によるものだ。」との噂を流しました。

すると『藤原伊周』が行っていたのは、
『藤原伊周』の妹の中宮『定子』が、
『一条天皇』の御子を妊娠していたので、

安産の為の祈願で、

呪詛ではないという事が、
分かりました。

『藤原道長』は、
中宮『定子』の妊娠を知らなかったので、
ビックリしました。

そして、
中宮『定子』に御子が生まれ、
帝位につくと、自分は出世街道から、
完全に外れてしまうと考え、

事実はどうでもいいから、
この機会に『藤原伊周』を、
何とかしなければいけないと、
かえって焦りました。

幸いにも、
『藤原道長』は、権謀術数が得意だったので、
若くて世間ずれしていない『藤原伊周』を、
陥れるのは、簡単な事でした。

そのため、
『藤原道長』は、主だった人々に根回しして、
『藤原伊周』が、否定できない様な状況にして、

『藤原伊周』が、行っていた祈願は、
「大元帥法」であるという事にして、
改めて噂を流しました。

「大元帥法」は、
「外国からの防衛」あるいは
「敵国降伏」を祈願する呪術で、
天皇だけが、行う事が出来る呪術で、
臣下の者は禁止されていました。

これを勝手に行うものは、
謀反の大罪に値するとされていました。

だから、「大元帥法」をやるという事は、
天皇家への謀反と見なされたそうです。

「大元帥法」については、
長くなるので、後日詳しく…。(続く)
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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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