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鉄仮面(3)-ルイ14世が嫉妬した二コラ・フーケ、そして鉄仮面との関係

有力貴族の『ベル島侯爵、ムラン子爵、ヴォー子爵ニコラ・フーケ(二コラ・フーケ)』は、『ルイ14世』の下で大蔵卿を務め、代々の大蔵卿がしていたように、財政を公私混同し、ものすごい財力がありました。そして、自分の領地に、莫大な費用をかけて、建築家『ルイ・ル・ヴォー』、画家『シャルル・ルブラン』、造園家『アンドレ・ル・ノートル』を招き、天井画もあり、素晴らしい噴水の出る庭園もある、内装にも外装にも凝った...

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鉄仮面(2)鉄仮面とルイ14世の関係

現在、鉄仮面の正体で、一番有力な説は、『ルイ14世』の腹違いの兄弟『ユスターシュ・ドージェ(カヴォア)』です。この事について、イギリスBBCの元プロデューサー『ハリー・トンプソン』が、面白い説を唱えています。1601年に生まれた『ルイ13世』は、同じ年齢のスペイン王室の『アンヌ・ドートリッシュ』と、1615年11月24日結婚しました。しかし、『ルイ13世』の父『アンリ4世』は、56人以上の愛人を持...

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不食(9)-餓死

スイス人の『Anna Gut』は、そして、『 Prahlad Jani』のドキュメンタリー映画「In the Beginning There was Light」を見て、太陽光のみで生きるという考え方を知りました。その映画は、人間には、本来、食物や水は必要ではなく、スピリチュアルな実践を重ねれば、食物の代わりに、太陽光から栄養を得て生きていると主張していました。『Anna Gut』は、その映画に感銘を受け、その実践手法が、書かれているオーストラリア人の『Ell...

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不食(8)-榎木孝明

俳優の『榎木孝明』も、不食を経験したそうです。きっかけは、画家『田中一村』の半生を描いた、映画「アダン」の主演を演じる事が決まった時、『五十嵐匠』監督から、「こんな感じで。」と言って、画家『田中一村』のあばら骨が浮き出た、ガリガリに痩せた写真を見せられた事でした。『榎木孝明』は、痩せるため、固形物を2週間食べず、15kg痩せましたが、感覚が、研ぎ澄まされる経験をしました。その後、インドを旅した時、...

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不食(7)-ブレサリアン(気食主義者)

真偽はともかく、食物を食べないで、空気と水と太陽の光だけで、生きていると言われている人は、ブレサリアン(気食主義者)と言いますが、世界で10人ほど確認されています。そのうち、一番有名なのは、インド人『Prahlad Jani』です。約70年以上食べ物を、食べていないそうです。ちなみに、以前、インドを放浪した事がありますが、混沌とした世界でした。『Prahlad Jani』は、1929年8月13日に、インドのラージャスター...

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不食(6)-未来のための冬眠

アメリカのユタ大学『エリオット・フェリス』らが、特殊な場合ではなくても、人間は、ツキノワクマなどの様に、冬眠ができるのかを研究するために、ジュウサンセンジリス、トビイロホオヒゲコウモリ、ヒメハリテンレック、そして、人間と遺伝子が約97%が共通している霊長類ハイイロネズミキツネザルの4種の冬眠動物について、研究しました。これらの遺伝子を解析したところ、いずれの種も独自に、「並行加速領域」という、非コ...

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不食(5)-雪の中で-人の冬眠

一般的に、事故などで、人間が飲まず食わずで、生き延びられる限界の生死を分けるのは、72時間と言われますが、2012年2月17日、スウェーデン北部で、幹線道路から1km以上離れた林道の奥で、偶然、スノーモービルで通りかかった男性が、積もった雪の下に、車の屋根があるのに気づき、雪を払って車内を見ると、何かが動いているのが見えたので、すぐに、警察に通報し、警官や救急隊員らによって、車の中に、閉じ込められ...

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不食(4)-焼き肉のタレ

一般的に、事故などで、人間が飲まず食わずで、生き延びられる限界の生死を分けるのは、72時間と言われますが、日本では、「焼き肉のタレで、20日以上生き延びた!」という、有名な事件があります。2006年10月7日に、西宮市職員『打越三敬』さん(当時35歳)が、兵庫県神戸市六甲山頂で、西宮市役所の同僚ら15人と、バーベキューを行ったそうです。バーベキュー終了後、六甲ケーブルの六甲山上駅で、『打越三敬』さ...

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不食(3)-これ何?-究極の自己完結生物

これ何?ショートパスタのフジッリ?実は、うらやましいくらい究極の生物で、‎‎バミューダ‎‎やポルトガルの海岸や地中海のエルバ島の浅い砂浜に生息してる、環形動物門貧毛綱に属する「Olavius algarvensis」という、貧毛類です。「Olavius algarvensis」は、体長は約12-25mmで、口も胃も腸、そして、肛門などの消化器など、何も内蔵がない生物として有名で、心臓と血管そして、腹側神経索を持ち、体内に取り込んだ3-5種...

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不食(2)-動物から植物へ、現在進化途中

大昔、細胞核を持つ真核生物が、捕食により、細胞内に、藻類や好気性細菌の葉緑体、ミトコンドリア等を取り込むことで、植物が誕生した、と言われていますが(細胞内共生説)、大昔にタイムスリップすることが、出来ないので、実は、その進化の過程は、よく分かっていません。『井上勲』筑波大学教授の研究室では、新しい生き物を探すための採集が習慣だったので、『井上勲』筑波大学教授と、現在、メ ル ボ ルン大 学所属の『岡本...

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不食(1)-ウミウシの盗葉緑体現象

首を斬られたウミウシの所で話した、「盗葉緑体現象」は、コノハミドリガイ(Elysia marginata)やクロミドリガイ(Elysia atroviridis Baba)以外にも、アメリカの東海岸の塩性沼沢や浅い入り江に棲む、体長約20-60mmのウミウシのElysia chloroticaや、沖縄、インドネシアやフィリピンに棲む、体長約5mmのテングモウミウシCostasiella kuroshimaeは、植物ではありませんが、光合成う事ができるので、「盗葉緑体現象」が...

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生きているロボット「ゼノボット」

プラナリアの研究をした、アメリカのタフツ大学の『マイケル・レヴィン 』博士と言えばカエルの細胞から、生体ロボットの「ゼノボット (xenobots)」を、開発した事で、有名です。生体ロボットの「ゼノボット (xenobots)」は、タフツ大学の生物学者『マイケル・レヴィン 』 博士や、バーモント大学のロボット工学、AIの権威『ジョシュア・ボンガード』教授、ハーバード大学により、開発され、米国国防高等研究計画局(DARPA)によっ...

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微生物の知性(2)

2016年、フランスのトゥールーズ大学の研究チームが、1つのシャーレに、モジホコリを入れ、もう1つのシャーレに餌を入れ、2つのシャーレの間に、小さな橋を作成し、橋の途中に障害物として、モジホコリの嫌いなカフェインを配置しました。そして、試行錯誤しながら、モジホコリは、橋上のカフェインを、嫌って避けて移動しました。モジホコリは、数日後には、橋上のより安全な最短ルートを、移動するようになりました。そし...

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微生物の知性(1)

大学院で、微生物教室と伝染病教室に所属して、ウイルスや微生物などを研究していたのですが、その時は、変形菌(粘菌)を知りませんでした。でも、動物園勤務の時、和歌山の南紀白浜アドベンチャーワールドに行った時、『南方熊楠』資料館を案内してもらい、そこで、和歌山の偉人『南方熊楠』が、研究していた変形菌(粘菌)の事を、初めて知りました。細胞の中に細胞核を持つ、動物、植物、そして、キノコ、カビなどの菌類、そし...

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首を斬られた場合(5)-プラナリア-体が記憶する

アメリカの遺伝学者『トーマス・ハント・モーガン』が、扁形動物門のプラナリア(ウズムシ)を、200以上に裁断した結果、再生できる栄養環境さえあれば、遅延や不完全な再生はあったものの、200を超える全てのプラナリア(ウズムシ)が、再生したそうです。ただし、条件があり、咽頭および目の前にあたる部分には、万能細胞を持たないため再生出来ないし、切断実験をする際は、1週間前から絶食させておかないと、切断時に自...

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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、旅をしていました。

そして、
海外14カ国を、旅をして、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

だから、
高校の時、歴史の先生から、
歴史関係の進路を、
ものすごく強く勧められました。

でも、
生物の方が好きだったので、
獣医になりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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