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マタギから聞いた話(24)-掟(1)

マタギの語り部でもあるシカリのSさん親子から聞いた話を続けます。日本は、国土の約7割が山地なので、山は身近な存在ですが、古来より日本は、山から流れる川や、山に広がる森林地帯に衣食住の全てに渡って、恩恵を受けているので、山々に感謝し、山に対する畏怖、畏敬の思いを抱き、また、山は天に近いので、神様がいる神聖な場所と考え、崇拝の対象とする山岳信仰が信じられてきました。そして、険しい地形や自然環境により、...

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マタギから聞いた話(23)-道筋

マタギの語り部でもあるシカリのSさん親子から聞いた話を続けます。ある冬の日、30年以上チームを組んでいるベテランのマタギたちが、いつものように、山に熊猟に出かけました。その方法は、下から勢子が熊を大声で追いやり、上で待ち伏せしている撃ち手が、仕留める、巻き狩りという物でした。しかし、全員が配置についた頃、開始を伝える為、無線で呼んでも、Eさんの返事がありませんでした。無線に出ないEさんを心配して、捜...

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マタギから聞いた話(22)-見慣れた風景

マタギの語り部でもあるシカリのSさん親子から聞いた話を続けます。山を知り尽くしているマタギのWさんが、ある時、いつも取りに行っている場所に、山菜を取りに山に入ったそうです。でも、しばらくすると、見慣れない風景が広がっていました。いつもは、曲がりくねった細い道だったのに、まっすぐで、大きな道でした。そして、間違えたと思い、少し戻ってから、曲道に戻り、違う方向に曲がっても、同じ所を何度も通りました。Wさ...

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マタギから聞いた話(21)-火の玉

マタギの語り部でもあるシカリのSさん親子から聞いた話を続けます。マタギのAさんは、猟に出ていましたが、獲物が、全く見当たりませんでした。「今日は、山が静かすぎる。日が暮れて、暗くなってきたので、今日の猟は終わるか?」と思っていると、山奥から大きな音が聞こえて来ました。音のする方を見ると、大きな火の玉が、ゆらゆらと動いていました。マタギのAさんは、弓を火の玉に向けて射ました。すると、ドンと音がして、...

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マタギから聞いた話(20)-空腹

マタギの語り部でもあるシカリのSさん親子から聞いた話を続けます。マタギのMさんが、いつものように山で、足跡をたどりながら、 クマを追っていましたが、なかなか姿を見つける事が出来ませんでした。 追い始めてから2日目の夜、クマが警戒するので、火を使えないので、茂みの中に身を隠して、携帯食を少し食べましたが、空腹感がありました。 Mさんが、つい「腹減った。」 とつぶやくと、「うん、確かに。お前だけじゃあ、腹の...

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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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