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古代版-「フーテンの寅」こと『車 寅次郎』?

1969年、8月27日、映画「男はつらいよ」の第1作が公開されたことに由来して、8月27日は『寅さんの日』だそうです。映画「男はつらいよ」全48作品は、1人の俳優が、演じた最も長い映画シリーズとして、ギネスブックに、登録されています。動物園勤務の時、映画「男はつらいよ」が好きだったので、その登場人物から名前をもらって、ベンガルトラに、『寅次郎』と『マドンナ』と名付けて、飼育していました。ちなみに、...

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フィボナッチ数列

0、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、377、610、987、1597、2584、4181、 6765、10946上記の数字は、その1つ前の数と2 つ前の数との和になっています。 2=1+1、3=1+2、5=2+3、8=3+5…という具合です。これは、フィボナッチ数列と言います。イタリアの数学者『レオナルド・フィボナッチ(レオナルド・ダ・ピサ)』に、因んだちなんで名...

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不思議な数字

「12345679」という、8を除いた1から9までの数字は、面白い性質を持っています。この数字に1~8までの任意の数字をかけた後、さらに9をかけると、任意の数字が9個並びます。12345679×1×9=111111111と1が9個並びます。12345679×2×9=222222222と2が9個並びます。以下同じです。12345679×3×9=33333333312345679×4×9=4444444441...

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驚くほどウンがついている男『ティモシー・デクスター』(6)

ある時、自分が死んだら、人々がどう反応するかを見たいため、自分の死を偽装したそうです。すると、3千人位が葬式に出席したそうです。そして、物陰から、人々の反応を見たそうです。すると、自分が死んで、悲しいという場面なのに、妻が泣かないで、友人とばかり話しているので、『デクスター』は、我慢が出来ずに、怒り狂って、物陰から飛び出てきて、妻を杖で叩きまくったそうです。その後、50歳になり、思いつきで、自叙伝「...

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驚くほどウンがついている男『ティモシー・デクスター』(5)

知人が、『デクスター』に、「沢山の石炭を、イギリスのニューキャッスルで、売ったら儲かる。」と言ったそうです。すると、『デクスター』は、その言葉を信じて、実行したそうです。実は、その知人は、調子に乗っている『デクスター』を、笑いものにしようとして、騙したのでした。実は、ニューキャッスルは、イングランド北東部にある港町で、近郊に大きな炭田があり、石炭は余るほどあるので、「無駄なことをする。」、「バカな...

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驚くほどウンがついている男『ティモシー・デクスター』(4)

何故か、鯨の髭を間違って、ものすごく、大量に買いだめしてしまいました。でも、しばらくたっても、鯨の髭が売れる気配もなく、さすがに、その時は、『デクスター』は、失敗したと思い、落ち込みました。でも、『デクスター』は、ウン(運)を持っています。しばらくすると、世界中で、コルセットが流行し、その材料として、大売れしたそうです。そして、(続く)...

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驚くほどウンがついている男『ティモシー・デクスター』(3)

知人が、『デクスター』を馬鹿にしようと思い、「聖書を東インド諸島に輸出したら、儲かるよ。」と言いました。実は、聖書は広くいきわたっていたので、通常は、売れないと思い、からかうために、嘘を言ったのですが、東インド諸島の宣教師が、大量の聖書を必要としていたので、再びうまい具合に行きました。知人が、『デクスター』を馬鹿にするため、西インド諸島では、ペットショップが無いので、猫が売れると言いました。『デク...

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驚くほどウンがついている男『ティモシー・デクスター』(2)

知人が、『デクスター』を馬鹿にしようと思い、暖かい国では、柄のついた寝床用あんか(warming pan)が、不足しているので、売れると言いました。それを信じて、西インド諸島に売りに行ったそうです。陰で、人々は、暑い地方なので、売れるわけはないと笑っていましたが、船長が機転をきかせて、それを糖蜜工場用の柄杓として販売したら、大売れしたそうです。そして、知人が、からかおうとして、『デクスター』に、「南太平洋諸...

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驚くほどウンがついている男『ティモシー・デクスター』(1)

ものすごくウン(運)がついているのは、『ティモシー・デクスター』です。以前書いた、ちょっとしたことで、インスリンや抗癌剤の世紀の発見から外れた『クラーク・ノーブル』は、自分の不運に、嘆きましたが、1747年に生まれのアメリカ人『ティモシー・デクスター』は、驚くほど反対にものすごく強運の持ち主です。『デクスター』は、貧困生まれだったので、学校へは、ほとんど行けず、8歳のころから農場で働いたそうです。...

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糞尿の話(17)-糞便利用(4)

昆虫のフンコロガシは、草食動物の糞が好物です。子育て中の犬、猫の親は、他の敵に糞尿の臭いが知れてしまうと、襲われるから、会陰部をなめて、排尿、排便させ、食べてしまします。ウサギは、結腸にある結腸分離機構で、2種類の便をつくります。お昼頃は、分離機構が働いていて、腸の壁のひだが、盲腸の方に向かって動き、食物中の微細片や発酵菌、水分は、盲腸に行くので、盲腸に行かなかった便は、微細片や水分の少ない「硬糞...

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糞尿の話(16)-糞便利用(3)

「偽膜性大腸炎」は、増殖した悪玉菌により発症し、最悪の場合は死亡し、日本では、増加傾向にあり、毎年約10万人以上の人が罹患しています。2013年、オランダ・アムステル大学で、画期的な治療法が開発されました。その方法は、「糞便移植」と言って、健康な人の便を、チューブで、患者の鼻から十二指腸に入れるそうです。今まで行われていた抗生物質による治癒率は、約30%でしたが、人の便を使った方法の治療率は、何と...

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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

大阪に住んでいた時、
ジュニアリーダーをしていたので、
キャンプなどの指導などをしていました。

旅が好きで、バイクや車で
北海道や東北、関東などを、

野宿しながら、放浪しました。

そして、
海外14カ国を、放浪し、

海外の複数の動物園や水族館で、
研修しました。

詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。

先祖は、足利尊氏と戦い、
多々良浜の戦いでは、
敗戦しましたが、

筑後川の戦いなど、
最終的には勝利し、

3代将軍足利義満まで、九州を治め、

中国の「明」と、貿易をしていました。

詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

筆記試験の時は

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖は笛が得意で、
後白河法皇、後鳥羽天皇に、
褒められた事があります。

自分も、子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、色々な事を書いていますが、
話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

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