これは?(18)-生きている枝?-mantis(4)

これは何?つる性植物?小枝?近寄って、顔をみると、エイリアン?実は、東南アジアに棲息する「オオカレエダカマキリ(ドラゴンマンティス)( Paratoxodera cornicollis)」です。脚は、細く、顎も小さく、鎌も細く、華奢に見えますが、体長約20cmの世界最大のカマキリです。胸部、脚などの部分に緑色の葉みたいなものが付いて、枯れ枝に擬態した姿で獲物を待ち伏せて捕食するそうです。大きな細長い体が、龍のように見える...

これは?(17)-ゴースト?-mantis(3)

降霊術をしている所?そして、妖怪が出た?でも、大きく見えるけど、全長5cmと、意外と小さい。「幽霊カマキリ(Ghost mantis)(Phyllocrania paradoxa)」と言って、名前にインパクトがあります。アフリカおよびマダガスカル島に、棲息していて、コウロギなどの昆虫を食べるそうです。大きい方がメスで、小さい方がオスです。ちなみに、日本では、カマキリが、前脚を持ち上げて待ち伏せする姿が、祈っている様に見える事から...

これは?(16)-折り紙?-mantis(2)

これは、枯れ枝?絵画?折り紙?もう少し近くで見ると、違う角度で見ると、何か分からなくなります。色が違うとこんな感じです。もう少し近くで見ると、新世紀エヴァンゲリオンに出てくる使徒?以前、朝日新聞で、ある男の子が、幼虫から大事に育てたカマキリとの別れが、近づいてきたので、男の子はバイオリンを弾き、天国のおじいちゃんによろしくねと言って、涙を流したという話を読んだ事がありますが、名前は、ヨウカイカマキ...

これは?(15)-うんぺい?-mantis(1)

これは、秋田のスーパーでよく見かける和菓子のうんぺい?実は、タンザニアなどのアフリカに住むカマキリの、アフリカメダマカマキリ(Pseudocreobotra wahlbergii)です。全長4cm位で、4-8カ月で、成虫になり、成虫の寿命は、1-2カ月です。ちなみに、ジャワなどのアジアに住むコモンフラワーマンティスや、マレーシアなどのアジアに住むヒョウモンカマキリも羽に模様が付いています。(続く)...

日露戦争(24)-正露丸(4)

日露戦争後の1908年に「クレオソート丸」に名称が戻るまで、正式名称は、「征露丸」でした。その後、第二次世界大戦後、国際信義上「征」の字を使うことには、好ましくないとの行政指導があり、大幸薬品株式会社は、ラッパのマークの「正露丸」と改められたそうです。しかし、奈良県の日本医薬品製造株式会社だけは、現在も「征露丸」の名前で販売を続けているそうです。その後、1946年に、大幸薬品の創業者『柴田音治郎』...

日露戦争(23)-正露丸(3)

ちなみに、クレオソートは、2種類あります。まずは、ブナやマツなどの原木を乾留して得られる木タールを精製した淡黄色透明の液体の木クレオソート(日局クレオソート)は、正露丸の主成分で、医薬品となります。そして、木クレオソートとは、製法・成分の異なるクレオソート油(石炭クレオソート、工業用クレオソート)があり、これは、石炭を乾留する際に副生成物として得られるコールタールを蒸留した黒褐色の液体で、防腐剤と...

日露戦争(22)-正露丸(2)

日本の軍隊では、兵士の死亡原因が、日清戦争で、戦死より、不衛生な水源による伝染病による病死の方が多いという事に悩まされた日本軍は、感染症の対策に取り組んでいたそうです。陸軍軍医学校の教官『戸塚機知』三等軍医正は、1903年にクレオソートが、チフス菌に対する著明な抑制効果を持つことを発見しました。ドイツ医学に傾倒していた『森林太郎(森鷗外』)ら陸軍の軍医たちは、チフス以上に多くの将兵を失う原因となっ...

日露戦争(21)-正露丸(1)

日露戦争で、流行した薬と言えば、征露丸(正露丸)が思い出されます。正露丸の主成分の木クレオソートは、1830年にドイツ人化学者『カール・ライヘンバッハ』が、ヨーロッパブナの木から、木タールをつくり、それを精製して、作り出しました。その後、木クレオソートは、殺菌作用や防腐効果があると考えられ、化膿症の治療や外用消毒薬、食肉の防腐剤、鎮咳剤、肺炎や肺結核、その後、胃腸疾患の治療に使われるようになり、ア...

日露戦争(20)

1904年、日露戦争が始まるとすぐに、ロシア正教会は国を挙げて、日本に天変地異が起こるように、呪詛したそうです。しかし、日本に、天変地異が起きず、ロシアは、敗戦しました。その後、1923年、関東大震災が発生し、日本は、甚大な被害を受けました。そして、ロシアの宗教家たちや物理学者たちは、集まって、長い間話し合った結果、祈祷してから19年後に関東大震災が起きたので「神は、我々のいる場所から、19光年離...