記事一覧

高峰譲吉(1)

有名な『坂本龍馬』の写真や、日本最初の戦場カメラマンとして有名な『上野彦馬』は、医学伝習所で、オランダ軍医『ポンペ・ファン・メールデルフォールト』から、化学を学んで、化学の視点から写真の研究をし、長崎で、「上野撮影局(上野彦馬写真館)」を開きました。『坂本龍馬』の撮影場所は、「上野撮影局」で、撮影は、『上野彦馬』の弟子『井上俊三』と言われています。「上野撮影局」で、『上野彦馬』は、仕事の空いた時間...

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アルカロイド(20)-ドラッグ(16)

第二次世界大戦中、覚醒剤は、合法で、指示された適量を一時的に使っていただけなので、深刻な被害は、出なかったそうです。日本軍では、「メタンフェタミン」製剤は、「本土決戦兵器」の一つとして量産され、大量に備蓄されていました。敗戦後、日本軍の備蓄品が一気に市場へ流出すると、酒やタバコといった嗜好品の欠乏も相まって、人々が精神を昂揚させる手軽な薬品として、「メタンフェタミン」製剤が蔓延しました。特に、大日...

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アルカロイド(19)-ドラッグ(15)

連合軍は、ドイツ軍兵士の異常な強さと士気が異常に高い事に驚き、その理由を調べました。そして、その原因が、覚醒剤という事が分かったので、第二次世界大戦当時には、連合国軍と枢軸国軍の双方で、戦車、航空機や潜水艦の搭乗員を中心に、士気向上や疲労回復の目的で用いられました。ちなみに、連合国側では主に覚醒剤「アンフェタミン」が、使用されていたそうです。連合国のポスターに、仕事が大変なパイトットには、「アンフ...

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アルカロイド(18)-ドラッグ(14)

1938年にドイツで、「アンフェタミン」より、数倍の薬効を持つ、「メタンフェタミン」が、喘息治療の特効薬として、発売されましたが、向精神薬や咳止めとしての効果は、一時的なもので、強力すぎる覚醒作用や連続使用による依存性の問題が起き、ドイツでは、1941年には危険薬指定を受けて、一般人での使用は制限されるようになりました。しかし、ドイツ軍は、強力な覚醒効果を見て、まずは、1939年のポーランド侵攻時...

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アルカロイド(17)-ドラッグ(13)

現在、使用されている覚醒剤の主な成分は、「アンフェタミン」や「メタンフェタミン」ですが、覚醒剤の開発には、日本人が関係しています。1885年に、日本薬学の進展に寄与した日本の近代薬学の開祖の薬学者『長井長義』が、漢方で、呼吸器疾患や痛み止めとして、使われてきた常緑低木の「マオウ(麻黄)」のアルカロイドである「エフェドリン」を発見しました。現在も、気管支拡張剤として市販の風邪薬に、配合されています。...

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アルカロイド(16)-ドラッグ(12)

日本では、麻は、日本書紀などに書かれるくらい、古代から第二次世界大戦の終戦前までは、種子は大豆に匹敵する高い栄養価を持つと言われ、米と並んで、主要農作物だったそうです。茎などから、しめ縄などに使用する繊維が得られ、種子は食用として利用され、種子から採取される油は食用、燃料など様々な用途で利用されてきました。規制されるまで庶民の間は、腹痛や発熱、不眠症や結核患者に、使用されていました。大麻は、ほとん...

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アルカロイド(15)-ドラッグ(11)

大麻(マリファナ)は、植物のアサ(麻)から製造されます。「アルカロイド」は、窒素を含む有機化合物の総称ですが、大麻は、窒素を含まず、酸素と水素、炭素から出来ているので、「アルカロイド」には分類されず、「カンナビノイド」に分類されるそうです。花から製造されたものを、「ガンジャ」、樹脂から製造されたものを、「チャラス」、「ハシシ」と呼ぶそうです。大麻の歴史は古く、中国では、約2700年前に大麻を使用し...

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アルカロイド(14)-ドラッグ(10)

1943年4月16日、『ホフマン』の指先に、微量のLSD溶液が指先につき、皮膚から吸収されました。すると、めまいを感じ、ふらついたので、実験を中断して帰宅しました。帰宅後、横になりましたが、鮮明で刺激的な造形と強烈な色彩による、幻想的な世界が2時間ほど続きました。そのため、1943年4月16日が、「LSDの幻覚作用発見の日」と言われています。4月19日に、再び、効果を確かめるため『ホフマン』は、LSDを服...

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アルカロイド(13)-ドラッグ(9)

麻薬「LSD」は、スイスにある「A・Gサンド社(現ノバルティス)」で、スイス人化学者『アルバート・ホフマン』によって、合成されました。当時、「サンド社」は、薬用植物の有効成分を分離し、有効成分を化学合成する研究計画を始めていました。『ホフマン』は、イネ科の植物に寄生する麦角菌の「アルカロイド」について、単独で研究していました。その結果、麦角の「アルカロイド」精製物は、血管系平滑筋系に、影響を与えること...

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アルカロイド(12)-ドラッグ(8)

麻薬の「アヘン」は、ケシの「アルカロイド」で、鎮痛、催眠作用と共に陶酔感が得られます。「モルヒネ」は、「アヘン」から抽出され、鎮痛薬として使用されています。「ヘロイン」は、「モルヒネ」の誘導体で、作用や依存性はモルヒネを上回り、その禁断症状も激しいのが特徴です。「コカイン」は、コカの葉の「アルカロイド」で、禁断症状が無いとはいわれていますが、慢性中毒によって幻覚、妄想などが現れ心身衰弱を起こします...

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アルカロイド(11)-ドラッグ(7)

麻薬、覚醒剤、大麻などの違法な薬物を、混同している人がいますが、違法で、危険なのは同じですが、実は、違うものです。大まかに分ければ、次の通りです。麻薬は、「アヘン」、「モルヒネ」、「ヘロイン」、「コカイン」、「LSD」などがあり、鎮痛、催眠、陶酔感を誘発する、脱力系で、睡眠薬に近い性質で、日本では、「麻薬及び向精神薬取締法」により、規制されている薬物です。但し、コカインだけは、麻薬に分類されいますが...

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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館・動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北・沖縄の
動物病院で勤務しました。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、
時には、歴史の時は、
現地調査までしていたので、

回答欄のスペースでは、不足したので、
裏まで、時には2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、自分だけ白紙が、
2枚配られていました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

知らせてもらえれば、
嬉しいです。

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