昔話(70)-糖尿病(11)-バンティング(1)

『フレデリック・グラント・バンティング』は、トロント大学を卒業後、カナダのオンタリオ州ロンドンで、整形外科医を開業していました。しかし、1日ではなく、1カ月の売上が4ドルだけ時もあるほど、客が来ないので、ロイヤルゼリーの効能や、マスタードガスの研究などをやったり、空いた時間で、ウエスタン・オンタリオ大学講師をしていました。ちなみに、マスタードガスと抗がん剤の話がありますが、その話は、機会があったら...

昔話(69)-糖尿病(10)

1893年にフランスの解剖学者『グスタブ=エデュアルド・ラゲス』が、『パウル・ランゲルハンス』が、発見した細胞から何らかの物質が、分泌されていると提唱し、発見者の名を残して「ランゲルハンス島(膵島)」と命名したそうです。1901年、アメリカの病理学者『ユージン・オピー』が、糖尿病患者の膵臓がランゲルハンス島が、破壊されている事を発見しました。 ただ、ランゲルハンス島の作用機序や何を分泌しているのかに...