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藤原氏と陰陽師と天皇(8)

『藤原元方』の娘『祐姫』が『冷泉天皇』の父親『村上天皇』の長男『広平親王』を生んだので、『藤原元方』は、出世していったそうです。その後、『藤原師輔』の娘『中宮・安子』が、『村上天皇』の次男『憲平親王(冷泉天皇)』を産み、『藤原師輔』の権勢により生後2ヶ月で皇太子に立てられ、『広平親王』の将来は閉ざされました。そのため、『藤原元方』は深く失望し、悶死したそうです。そのため、『冷泉天皇(冷泉院)』に祟...

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藤原氏と陰陽師と天皇(9)

『花山天皇』は、物だけではなく、女性に対しても、美に対する関心があり、熱しやすく冷めやすいタイプでした。天皇になる即位式開始の合図がある前に、高御座の帳を、上げ下げするなどの式典業務をしていた美しい女官『馬内侍』に一目ぼれして、突然、玉座の高御座の帳の中に引き込み、性行為を、はじめました。腰を上下したせいで、即位式用の冕冠についている宝玉や玉佩がぶつかる音がしたそうです。帳が下がっていたので、高御...

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藤原氏と陰陽師と天皇(10)

『花山天皇』は、『藤原兼家』の弟『藤原為光』の娘『藤原忯子』を、他の誰よりも一番寵愛していました。そして、『藤原忯子』が妊娠しました。 当時、出産は「穢れ」と言われ、妊娠したら、一旦、御所を離れ、実家などに戻ったりする事が、慣習でした。しかし、『花山天皇』は、実家に帰さず、側に置き、静養させる事無く、愛でました。しかし、次第に『藤原忯子』の体調が悪くなっていったので、『藤原為光』は、奪うように、実...

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藤原氏と陰陽師と天皇(11)

『花山天皇』は、深く落ち込んで、出家を考えたりしましたが、これからの人生も長いのに、出家すると、女性と大ぴらに付き合えなくなると考え、躊躇していました。『藤原義懐』ら側近たちは、『花山天皇』の性格をよく知っているので、出家は、一時的な気の迷いなので、思いとどまるように説得していました。『藤原兼家』は、前の天皇だった『円融上皇』と自分の娘『詮子』との間の子供『懐仁親王』を即位させ、天皇の外祖父となり...

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藤原氏と陰陽師と天皇(12)

ついてすぐに、出家するための部屋に入りました。『藤原道兼』は、「父親に、出家の事を言っていなかったので、少しの間、外出するけど、すぐ戻るから、先に出家しておいて下さい。」と言って、部屋から出ました。そして、隙間から出家したのを確認した後、父親の『藤原兼家』に、『花山天皇』の出家を報告するため、「元慶寺」を出ました。もちろん、『藤原道兼』は、出家するつもりはありませんでした。出家を確認した『藤原兼家...

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藤原氏と陰陽師と天皇(15)

『花山法皇』は、19歳で出家した後も、自由奔放で、女性に対する興味は、当然、おさまりませんでした。出家後、『花山法皇』の身の回りの世話をしていた『中務』とその娘『平子』の母娘を同時期に寵愛して、それぞれ3人つづ子を産ませたそうです。そして、『中務』の産んだ御子を「母腹宮(親腹御子)」、『平子』の産んだ御子を「女腹宮(女腹御子)」と周囲の人々は、言ったそうです。でも、さすがに、この時代でも、出家した...

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藤原氏と陰陽師と天皇(23)

『花山法皇』は、出家した後、多くの従者を従えて、自分の権威を見せ付けるのを好み、相変わらずの奇行ぶりでした。賀茂祭の時、『花山法皇』は、蜜柑を紐に通して数珠にした異様な姿で、一度見たら、忘れられないような背の高い帽子をかぶっていた『高帽頼勢』ら多くの屈強な異装の従者を従え、街を、かっぽしていました。すると、『藤原斉信』が乗っていた車がありました。『藤原斉信』には、貸しがありました。数年前、『花山法...

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藤原氏と陰陽師と天皇(24)

『花山法皇』は、今までの事があったので、自分の力を示そうと、『高帽頼勢』らの従者に命じて、『藤原斉信』と『藤原公任』の車をめちゃくちゃに破壊しました。『花山法皇』は、無茶したので、普通だと、逃げ隠れするのが、自分が捕まるはずないと、たかをくくって、むしろ気勢を上げていました。『花山法皇』は、翌日、賀茂祭の後、朝廷から派遣された舞人たち祭使一行が、天皇の前で、舞う為に、加茂社から朝廷へ戻っていくのを...

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藤原氏と陰陽師と天皇(25)

その後、『花山法皇』は、紀伊国熊野を基点として、三十三所の観音霊場を巡礼され、大きな法力を身につけられたそうです。『花山法皇』が、比叡山に行った時、法師たちが法力比べをしていました。ある法師が、『花山法皇』に向かって、自分の法力が一番だと自慢していると、『花山法皇』が、「では、その法力を試してみよう。」と念を唱えると、その法師は、屏風の面に吸い付けられて、身動きできなくなったそうです。『花山法皇』...

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プロフィール

ムーミン

Author:ムーミン
生まれは、福岡、
育ちは、大阪、
現在、秋田市で、
動物病院を開院。

長年、
水族館、動物園で、
獣医師として勤務していました。

短期間ですが、
犬猫行政、
食品衛生業務も
しました。

その後、
長年、
東北、沖縄の
動物病院で勤務しました。

短期間ですが、
オーストラリアなど
海外の複数の動物園や水族館で、
研修した事があります。
詳しくは、
別のブログ「あっちこっち雑記」で。

祖先は、醍醐源氏の末裔で、
福岡県八女市黒木の
猫尾城の城主を
していました。
詳しくは動物病院HPで。

学生時代、
生物学と歴史は好きでした。

高校時代、
筆記試験の時は、
事前に、関連事項まで詳しく調べて、

特に歴史の時は、
現地調査までする事があったので、

関連事項まで、詳細に書くと、

テスト用紙の回答欄のスペースでは、

ものすごく不足したので、

裏まで書いても不足した時には、

2枚目の白紙をもらい、
ぎりぎりまで書いていました。

そのため、高校の時は、
歴史や生物のテスト用紙が配られる時、
あらかじめ、
白紙が、2枚配られるようになりました。

先祖が笛が得意だったのと、
子供の頃、
ピアノを習っていたので、
音楽が好きです。

水族館、動物園勤務時代、
野生動物は、
殺気を感じると、
逃げるので、
殺気を感じさせない為、
歌いながら、
治療していたので、
歌が得意になりました。

尚、話し言葉や細かい所などは、
意訳の場合もあります。

リンクはフリーです。

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